当サイトには広告が含まれています。
Sponsored Links
目的地

キー(Quay)で遊びつくそう – シンガポールリバー

この記事は約4分で読めます。
kkday-ticket-banner

シンガポールで夜にお出かけするおすすめの場所はキー。都心部を流れるシンガポールリバー沿いに、ボートキー、クラークキー、ロバートソンキーが並んでいます。それぞれ特徴を持った飲食街道で、特に夜は多くの人で賑わっています。3つのキーともに個性的で素敵な雰囲気ですのでそれぞれご紹介します。

キーとは

キー(Quay)とは、波止場や埠頭という意味です。シンガポールリバーは商業活動の拠点として多くの人が集まり古くから栄えていました。そのため、このキーに船着き場と倉庫が集中していました。

シンガポールリバー
photo from https://www.archdaily.com/920148/heytea-day-dreamer-project-at-clarke-quay-singapore-moc-design-office/5d1a257d284dd16a3200005b-heytea-day-dreamer-project-at-clarke-quay-singapore-moc-design-office-photo

今では、それぞれが個性を持った埠頭地区として、人々を楽しませています。 

キー沿いは、車が通れないので、ジョギングや散歩、また徒歩移動するのに最適です。

ロバートソン キー

また夜には道だけでなく川もライトアップされるため、美しいだけでなく安全でもあります。観光娯楽のひとつとなったリバークルーズ船もシンガポールリバーの美しさに色を添えます。

シンガポールリバー

シンガポールリバークルーズ

マーライオンのあるマリーナベイ側から、ボートキー、クラークキー、ロバートソンキーと順に続きます。3つのキーで、長さ約3キロメートルです。

ボート キー、クラーク キー、ロバートソン キー

シンガポールリバーを一望できるクルーズは、このエリアの魅力的な特徴を楽しむための最高の方法の一つです。夕暮れのクルーズもおすすめで、ライトアップされた景色が特に美しいです。

クラーク キー

シンガポールリバー

それぞれのキーがあるシンガポールリバーについてお話します。

カワウソ

シンガポールリバーは、中央経済地区(CBD) へと蛇行する河川です。キムセン橋からエスプラネードの入り口までの長さは約3.2 km。そしてシンガポール海峡に流れ出ています。

シンガポールリバー沿いには現在、高層ビル、商業ビル、娯楽施設が並んでいます。ラッフルズプレイス(Raffles Place)、クラークキー(Clarke Quay)、エスプラネード(Esplanade)MRT駅などからアクセスできます。

ちなみに、シンガポールリバーは名の通り川です。そして流れ込んでいる先のマリーナベイは貯水池です。海とつながっているように見えますが、堰き止められており海水ではなく淡水です。そして国民の生活用水として貯水されています。したがって、シンガポールリバーも貯水池のひとつとみなされています。

マリーナベイ

では、マリーナベイに近いほうから順に、ボートキー、クラークキー、ロバートソンキーをみていきます。

ボート キー (Boat Quay)

ボート キー

マリーナベイにもっとも近く、お値段は高いが美しい風景を肴に食事ができる観光エリアです。海外からのお客様の接待などで利用します。

クラーク キー (Clarke Quay)

クラーク キー

週末は夜中まで大音量の音楽が流れ、派手に盛り上がっている若者に人気のエリアです。リバークルーズの折り返し地点でもあります。

ロバートソン キー (Robertson Quay)

ロバートソン キー

キーの中では最もシックな雰囲気で、レストランやバーが並び、昼間には散歩やジョギングを楽しむ人が多いエリアです。

最後に

キーの特徴
  • ボートキーは、マリーナベイに近くお値段は高いが美しい風景を肴に食事ができます。
  • クラークキーは、大音量の音楽が流れ、派手に盛り上がっています。
  • ロバートソンキーは、お手頃価格、シックな装いで静かに過ごせる場所です。

ボートキーはマリーナベイから歩いてすぐ。クラークキーにはリバークルーズかタクシーまたは電車バスで、ロバートソンキーにはタクシーで行くのが便利です。

シンガポールのキーを観光するには主に夜に訪れると良いでしょう。あなたはどこのキーがお好みですか。昼間に様々な観光地を訪れた後、キーで1日の思い出を語り合ってはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

Gneyをフォローする

コメントやアドバイスをいただけると嬉しいです。