Impact-Site-Verification: 172772587
当サイトには広告(PR)が含まれています。
PR
目的地別

ピーコック狙いならココ! シンガポール釣りスポット&ルアー

この記事は約8分で読めます。

シンガポールではピーコックバス釣りが人気です。
ただし、釣りができる場所が制限されているので注意が必要です。

釣りがへたっぴな私にはたくさん釣れるわけではないですが、シンガポールでピーコックバス釣りを楽しみたい方のお役に立てれば幸いです。

  • シンガポールでは、簡単ではないが、ピーコックバスなどが釣れます
  • シンガポールでは、決められた釣り場でしか釣りができず、ルールが厳格
  • 釣り場は、マリーナリザーバー、マクリッチリザーバー、クランジリザーバーがおすすめです
  • シンガポールでは、オンラインショップで安くルアーが入手できます
  • 釣れた淡水魚は、必ずリリースすること

ピーコックバス釣りを楽しめる場所

シンガポールでは、淡水の釣り場が明確に指定されています。
シンガポールでは飲み水の確保が難しいためきれいな水を守っているのです。

ただ、釣り場の位置は良く変わるので、詳細は下記のPubのサイトを確認してください。

ちなみに私が良く行くのは、Marina Reservoir、Kranji Reservoir。
また、行ったことがあるのは、Bedok Reservoir、Lower Seletar Reservoirです。

釣りのルールは厳格

水質を守るため、釣りのルールは細かく定められています。

シンガポールの釣りのルール
  • 定められた場所で釣りをすること
  • 貯水池では人工ルアーのみ使用すること
  • フライフィッシイングは禁止
  • 炭素鋼のマイクロバーブorバーブレスフックのみ使用し、魚はリリースすること
  • 人やカワウソを傷つけないよう注意すること、人の通行を優先すること
  • ライン、フック、ごみはごみ箱に捨てること
  • 子どもは大人の付き添いが必要
フィッシングエリア

ちなみに淡水の釣り場のほとんどは、国民の大切な飲み水を供給する貯水池です。
じつはシンガポールには山林がなく、輸入するほど水が大変貴重です。
したがって、絶対にルールを守って釣りを楽しみましょう。

バス釣りを好む人にとって、定められた釣り場は、魚が釣れそうにない場所かもしれません。
そのため他の場所のほうが釣れそうな気がします。

でもルールを破ってまで釣っても楽しくないですよね。
それでもし釣れても、達成感ゼロです。

持ち物

暑いので、できるだけ軽装で。

なおタックルは、できるだけ安いモノを日本から持って来ました。
なぜなら、運送中に壊れても、諦めがつくからです。

持ち物
  • 飲み物
  • 帽子、日やけどめ
  • バスロッド、リール、ルアーなど釣り道具

シンガポールでは、ルアーがとっても安く購入できます。 

ラザーダ(Lazada)と言われるシンガポールで有名なオンラインショップです。
たしかに質はいまいちかもしれませんが、釣りがへたくそな私には練習に持ってこいです。

Lazada
ルアー
ルアー
ルアー
ルアー
ルアー
ルアー

アプリからも購入できます。

Lazada - Best Shopping Online

Lazada – Best Shopping Online

Lazada Group GmbH無料posted withアプリーチ

Aliexpressなら、日本からでも購入できます。失くしても痛くない、練習用には最高です。

AliExpress Shopping App

AliExpress Shopping App

Alibaba無料posted withアプリーチ

シンガポールの釣り道具屋さん

シンガポールで釣り道具を購入したいときは、アラブストリートに行くと大抵のものが購入できます。

店名住所電話番号メモ
Joe Fishing Tackle 331 Beach Rd, Singapore 199562+6563923888雑然としたお店だが安い
Sabre Strokers35 Arab St, Singapore 199734+6563960982広くないけど綺麗なお店
Lure Haven10 Bussorah St, Singapore 199488+6562974898広くて綺麗なお店
釣具屋
釣

ただ、日本みたいに大きな釣り道具屋さんがないのは残念です。
しかしまあ、お隣のマレーシアやネットで安く買えるので仕方がないですね。

ピーコックバス釣りをやってみたら

Marina Reserviorで、ピーコックバス釣りをしました。
ちなみにマリーナベイサンズの近くです。

なお、この貯水池は、都心部にある川の一部のような貯水池で、木などの水面を覆うものは一切無く、どのように釣りを展開したら良いのか悩ましい釣り場ではあります。

フィッシングエリア
https://www.pub.gov.sg/getinvolved/activities/fishing
ピーコックバス釣り

ちなみにブイの中だけが、釣りの出来るエリアです。

やっと釣れた時の状況

夕まづめにさまざまなルアーを試しつつ、水底のごみを釣り拾い続けること1時間。

ルアーをポッパーにして投げ、竿を少し立て気味でツンツンとゆっくり引き始めて10秒後、ボゴッと、ポッパーが水面下に飲み込まれました。

そこで竿を立ててあわせるものの、ジジーーーーーっ!!ドラグが音を立てて、ラインがどんどん出ていきます。

そうして格闘すること数分、なんとか魚を岸に寄せてあげました。

ピーコックバス釣り

急いでピーコックバスと記念撮影。
ちなみに、タックルは6.6フィートのバスロッド、ルアーは5センチくらいのポッパーです。

ピーコックバス釣り

メジャーを持っていなかったので、サイズは竿と比べて後ほど確認します。

ピーコックバス釣り
Peacock Bass – male

結果、約61cmのピーコックバスでした。

しかし、街中に大きい魚がいますね。
また、親切なおじさんが、このバスには頭の後ろにこぶがあるので、繁殖期のオスだと教えてくれました。
さらに、つがいで泳いでいるはずなので、返してあげるといいことあるよ、と。

このあと、ルールにのっとって、楽しませてくれた感謝を込め、もとの場所に帰っていただきました。

なお、この釣り場は、公共駐車場から近く、トイレもあり、釣りに便利な場所です。

ぜひ、シンガポールで、ピーコックバス釣り、楽しんでみてはいかがですか。

最後に

シンガポールでは釣り場が指定されています。
そしてピーコックバスやトーマンなどが釣れます、ごくまれに。

それでも、指定の釣り場の囲いの中で、根気よく頑張るしかありません。

ちなみに、釣り場の足元には、大きなマイマイやオジギソウがあります。
ただしマイマイにはたいへん危険な寄生虫がいるので、絶対に触らないでください。

さらに、稀にワニにも遭遇します。
近づかないように気を付けてください。

  • シンガポールでは、簡単ではないが、ピーコックバスなどが釣れます
  • シンガポールでは、決められた釣り場でしか釣りができず、ルールが厳格
  • 釣り場は、マリーナリザーバー、マクリッチリザーバー、クランジリザーバーがおすすめです
  • シンガポールでは、オンラインショップで安くルアーが入手できます
  • 釣れた淡水魚は、必ずリリースすること
ピーコックバス釣り場
ピーコックバス釣り場
Kranji Reservoir - ピーコックバス釣り場
Kranji Reservoir
ピーコックバス

ちなみにKranji Reservoirでのピーコックバス釣りの帰りは、スンゲイブロウへの訪問がおすすめです。

基本情報

住所Unnamed Road, Singapore (Marina Reservoir PUB Fishing Site)
営業時間24時間
定休日なし
料金無料
アクセスMRT「Lavender (EW11)」駅下車、徒歩12分
バス「Bef Kg Bugis」下車、徒歩9分
駐車場Kampong Bugis Carpark
公式サイトhttps://www.pub.gov.sg/Public/Places-of-Interest/Our-Reservoirs-and-Waterways/ABC-Waters/PUB-Fishing
この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

Gneyをフォローする

気軽にコメントください!

  1. はじめまして。大阪からです。
    先週、初のシンガポール旅行をしました。
    また行きたいなと思える国でした。
    そして日本での趣味が釣りなので次回はピーコックバスをやってみようと検索したらこのサイトに辿り着きました。
    とても参考になりました。ってか、めちゃくちゃ良いサイズ釣りましたね!!!
    ビックリですし、タックルの参考になります。ありがとうございました。

    • KITEYU様
      コメントいただき恐れ入ります。
      田舎住まいで釣りは好きなのですが、とてもとても人様に自慢できるような成果も経歴もなく、ただせっかくシンガポールにいるので、釣れたらいいな、と楽しんでいました。
      タックルについては、シンガポールでは中国製のとても安価なものが入手しやすいです。それで釣れたのですが、実は釣れるまでには、何日も何日も、ボウズの日が続いております。上手な方や良い製品を使用される方は、もっと早く釣れるのかもしれませんが、それでも、とても良い思い出となっております。
      KITAYU様もぜひ、シンガポールや東南アジアに行かれた際には、楽しい釣りの思い出を作っていただけますと幸いです。

タイトルとURLをコピーしました