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目的地

ロバートソンキー – シックな装いで静かに過ごせる閑静な大人の街

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ロバートソンキー (Robertson Quay)は、埠頭(キー)の中で最上流部にあります。かつて沼地だったこのエリアを開拓し倉庫や造船所が建てられました。キーの中では最もシックな雰囲気で、レストランやバーが並び、昼間には散歩やジョギングを楽しむ人が多い地域です。そのため、上品なシンガポールが味わえます。

ロバートソンキー

ロバートソンキーとは

リバークルーズの終着点が、ロバートソンキーにあります。ただ、一般的な乗船にはマリーナベイからクラークキーまでで、ロバートソンキーまでクルーズで来る人は少ないです。

キー

ちなみに、ロバートソンキー付近は、コンドミニアムが増え居住者が多いエリアです。そのため、食事などお店のお値段も、ボートキーやクラークキーに比べるとお手頃です。

ロバートソンキー全体の様子

このエリアは、散歩やジョギングなどで、平日の昼間でも人がたくさん歩いている場所のため、奇跡のショット集です。

川沿いのレストラン

夜のお店には、さらに多くの人が集まります。でも大音量の音楽が流れているようなことはなく、みなそれぞれにゆったり談笑を楽しんでいます。

また、有名なレストランも多く立ち並んでいます。照明が暗めで、上品でおしゃれなお店が多いです。仕事を終えてここで涼むのもおすすめです。

東部アルカフ橋周辺

アルカフ橋 (Alkaff Bridge)は昼間はファンシー、レインボーに輝くひときわ目立つ橋です。ちなみに、シンガポールリバーにかかる橋はどれも美しいです。

南部The Warehouse Hotel周辺

かつて運送業用の倉庫だった建物を改装し現在では有名なホテルになっています。その名の通りThe Warehouse Hotel。

The Warehouse Hotelは1895年に建設されました。なお当時、この地域は秘密結社、地下活動の温床でした。今日ではその歴史の多くは潰え、わずか37室のホテルとして修復されています。

ちなみに人気のホテルで、37部屋しかないので、泊まりたい方は早めの予約を。

ロバートソンキーのお店は、夜中には閉まりとても静かになります。

ロバートソンキー北側

川沿いだけでなく、内陸側にもたくさんのレストランがあります。とくに日本食店、さらには博多料理のお店が多いです。

またコーヒーが美味しいカフェが多いことでも有名です。そのため、週末の午後はこちらでコーヒーを堪能するのがおすすめです。

西側のグレートワールドシティ

一方、ロバートソンキーの端には、ホーカーもあります。ちなみに、餃子やオイスターオムレツなど、美味しいお店があります。

また、グレートワールドシティ(Great World City)というショッピングモールがあります。大型改装されて、日系スーパーも入り、大抵のものが手に入ります。

最後に

ロバートソンキーは住んでいたこともあり、個人的にはとてもおすすめの場所です。美味しいカフェやハンバーガー、お散歩、たくさんの思い出があります。

さらにオーチャードまで歩いて行ける距離にあり、買い物や食事にも困らない場所なので、初めてシンガポールで暮らすにはお勧めの場所です。

ロバートソンキーでくつろぐカワウソ
この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

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