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ミーゴレン/ナシゴレン – シンガポールでも美味しく食べられ、家庭料理にもおすすめ

この記事は約6分で読めます。

ナシゴレン/ミーゴレンは、シンガポールの多様な食文化の中で特に人気があります。
この料理は、独特のスパイシーで香ばしい味わいが特徴で、中でもシーフードやチキンといった具材が豊富に使われています。
なお、香港ナシゴレン/ミーゴレンは、シンガポールの多様性を反映しており、地元の人々だけでなく観光客にも愛されています。

  • ナシゴレン/ミーゴレンは、マレー系の、焼き飯、焼きそばのようなほんのりスパイシーな料理です
  • シンガポールにはマレー系の住人が多く、とても人気のある料理
  • シンガポールからインドネシア・マレーシアはすぐ近くなので、本場に食べに行くのもおすすめです

ナシゴレン/ミーゴレンとは

ミーゴレンは、マレー系いわゆるインドネシア、マレーシア、シンガポールで食される焼きそば料理です。
ちなみに、ミーは「麺」、ゴレンは「炒める・揚げる」の意味で、実際には炒めて作ります。
また、中華麺を使用するので、見た目は日本の焼きそばにそっくりですが、ソースは使わないので甘く感じます。

なお、ミーゴレンの歴史は古くさかのぼることができます。
元々、ジャワ島で生まれたこの料理は、シンガポールにおいても発展してきました。
ちなみに1940年代にはすでに、シンガポールの屋台や食堂でミーゴレンが提供され、次第に地元の人々に親しまれていきました。

なお、ナシゴレンは、ナシが「ごはん」の意味で、マレー系の炒飯です。
白ご飯を特製のスパイシーソースで炒め、その上に焼いたチキンやシーフードをトッピングしたものです。

ミーゴレン

ナシゴレンとナシレマの違い

「ナシ」は、ご飯のこと。

「ゴレン」は「炒める・揚げる」という意味で、ごはんと具材を炒め合わせたチャーハンとよく似た料理のことです。
ご飯は、茶色です。

一方、「レマ」はココナッツミルクの意味で、ナシレマはココナッツミルクで炊いたご飯のことです。
ご飯は、白いです。

ナシゴレン
ナシレマ

ミーゴレン/ナシゴレンのレシピ

アジアの味覚を一皿に凝縮した料理です。
ここでは、そのレシピをご紹介します。
なお、家庭でも簡単に作れ、本場の風味を楽しむことができます。

ミーゴレン

ミーゴレン
ヌードル
  • インスタントラーメン3個
  • 生卵麺、細〜中  250g
  • 乾燥卵麺、細〜中 150g
ソース
  • ケチャップマニス(または濃く甘い醤油)大さじ2
  • 薄口醤油 小さじ2
  • 濃口醤油 小さじ2 または薄口醤油
  • オイスターソース 大さじ1
  • ケチャップ 大さじ2
  • サンバルオエラック、チリペーストまたはシラチャ(辛さを調整) 小さじ1
  • ごま油 小さじ2
麺を炒める過程
  • 植物油 大さじ2
  • 卵 2個 軽く泡立てる
  • にんにく 3片 みじん切り
  • 鶏胸肉またはもも 120g 一口サイズに薄くスライス
  • エビ 生 100g 皮をむきワタを取る
  • キャベツ 2カップ、千切り
  • もやし 1カップ
  • 白ねぎ 3本 長さ5cmにカット
準備
  • ボウルでソースを混ぜる。
溶き卵
  • フライパンで、大さじ1の油を中火にかける。 卵を注ぎ、そっとウズ状に混ぜ、ほぼ固まるまで1分調理し裏返す。
  • まな板の上にのせ、ゆるく巻く。 1cmの厚さにスライスする。
作り方
  • 同じフライパンで、大さじ1の油を強火で熱す。
  • にんにくと鶏肉を加え、半分の表面が白くなるまで調理する。
  • エビを加え、鶏肉に火が通るまで1分調理する。
  • キャベツともやしを加え、少ししおれるまで1分間炒める。
  • 麺、ねぎ、ソースを加え、麺が少しキャラメル色になるまで1〜2分混ぜる。
  • さいごに卵を入れて、できあがり。
Lazada
レマ マニス - ミーゴレンの調味料
サンバル オレク - ミーゴレンの調味料
シラチャソース - ミーゴレンの調味料

ナシゴレン

ナシゴレン
チキン
  • 油 大さじ1
  • 鶏の胸肉 スライス 150g または他のタンパク質)
  • ケチャップマニス(甘い醤油) 大さじ1
ライス
  • 油 大さじ1.5
  • にんにく 2片 みじん切り
  • 赤唐辛子 小さじ1 みじん切り
  • タマネギ 1個 みじん切り
  • 白米 3カップ(炊きあげ)
  • ケチャップマニス(甘い醤油) 大さじ2
  • シュリンプペースト 小さじ2
つけ合わせとサイド
  • 目玉焼き 4個
  • ねぎ 1個 スライス
  • トマトとキュウリ
  • 揚げエシャロット
  • ライム
作り方
  • フライパンか中華鍋で、強火で油を熱する。
  • 唐辛子とにんにくを加え、10秒混ぜる。
  • 玉ねぎを加え、1分炒める。
  • 鶏肉を加え、ほぼ白くなるまで調理し、次に大さじ1のケチャップマニスを加えてさらに1分間、または鶏肉にほぼ火が通り少しきつね色になるまで調理する。
  • ご飯、大さじ2のケチャップマニス、エビのペーストを加える。 ソースが減り、米粒がきつね色になり始めるまで、2分間絶えず混ぜて炒める。
  • さいごに、お好みの付け合わせ(ねぎ、赤唐辛子、揚げエシャロット、目玉焼き、トマト、きゅうりなど)を添えてできあがり。

ナシゴレン/ミーゴレンの美味しいお店

ナシゴレン/ミーゴレンがおいしいお店はたくさんありますが、そのうちのいくつかを紹介します。

FARASHA

いつも行列を作っているお店です。
なお、おしゃれで見た目もこだわっている、ホーカーフードです。

ミーゴレンの美味しいお店
ナシゴレン
住所:01-31, Seah Im Food Center, 2 Seah Im Rd, Singapore 099115

Jasmin Stall Mee Goreng

本格ミーゴレンのお店です。
ちなみに真っ赤なミーゴレンが出てくるのでびっくりしますが、おいしいです。

ミーゴレンの美味しいお店
住所:#01-46 Seah Im Food Centre, 2 Seah Im Road, 099114
美味しいお店

最後に

ナシゴレンは日本でも有名ですが、シンガポールでも大人気です。
なお、ムスリム系のホーカーであればたいてい美味しいものが食べられます。

  • ナシゴレン/ミーゴレンは、マレー系の、焼き飯、焼きそばのようなほんのりスパイシーな料理です
  • シンガポールにはマレー系の住人が多く、とても人気のある料理
  • シンガポールからインドネシア・マレーシアはすぐ近くなので、本場に食べに行くのもおすすめです

また、シンガポールからインドネシアへは、フェリーで1時間弱で行けるので、本場へナシゴレン・ミーゴレンを食べに行くのもおすすめです。

さらに、家で作っても簡単なので、定番レシピの一つにおすすめです。

この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

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