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目的地

ボートキー – マリーナベイ近くでお値段は高いが美しい風景を肴に食事ができるエリア

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シンガポールリバー沿いのキーをご紹介しています。今回のテーマは、ボートキー。マーライオン周辺から、シンガポールリバー沿いに歩いてすぐのエリアです。

ボートキー

ボートキーとは

ボートキーは歴史ある埠頭でかつて海運業で栄え経済の中心地でした。今ではバーやレストランがひしめき世界中の観光客を集めるエリアとなっています。対岸の博物館や議会場、川のクルーズ船を眺めながら食事ができます。 

キー

ボートキー全体の様子

かつて船でいっぱいだった埠頭には飲食店がびっしり並んでいます。特にチリクラブなどの海鮮店やバーが多く、夜は人であふれています。昼間は空いているのでゆったり食事ができますが、全体的に値段は結構お高めです。

おしゃれなスポーツバーなどもあり、サッカーの試合のときは特に西洋人が溢れかえって盛り上がっています。

フラートンホテル

有名なフラートンホテルがあります。また、ボートキー沿いの背後には高いビルがそびえ建っています。銀行などの企業が多く入っており、金融大国のシンガポールを支えています。

エンプレス・プレイス周辺の様子

ボートキーの対岸には博物館や公園があり、国民の癒しのエリアになっています。また最高裁判所や議会場、省庁などの公館も多く建ち並んでいます。

ボートキーの橋とアート

シンガポールリバーのところどころに架かる橋はそれぞれが特徴的です。夜はライトアップされ、とても美しいです。

ボートキーの橋

ボートキーの橋
ボートキーの橋

キーとキーの道を結んでいるトンネル内には絵が描かれています。場所によって、時期によって、それぞれ違う絵が描かれているので、ゆっくり見て歩くのも楽しいです。

シンガポールの創設者として国民から慕われている、イギリスからの植民地開拓者ラッフルズ卿の像が、シンガポールの発展を見守っています。

ラッフルズ卿

最後に

ボートキーは、マリーナベイを観光した人々に夕食または飲酒の場を提供しています。お値段が張るので居住者にとって普段から頻繁に滞在する場所ではないですが、海外からお客さんが来た時などに接待場所として利用するには便利なエリアです。

この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

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