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シンガポールから1時間以内で行けるおすすめの島々!週末出かけよう【チケット情報】

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日本と同じくシンガポール周辺には、島がたくさんあります。そのうちのいくつかは、リゾート島として利用されています。

そこで、半日から3泊くらいまでの日程で遊ぶことができるおすすめの島々をご紹介します。なお、週末にフェリーターミナルからすぐ行けるので、ぜひ楽しんでみてください。

ウビン島 (シンガポール) 半日~0泊1日 

プラウ ウビン(Plau Ubin)と呼ばれる、シンガポール北東部のマレーシアとの境にある小さな島です。

この島は未だ開発されていません。したがって、自然愛好家にとってたいへん魅力的な場所です。自然が豊かで野生動物を観察する絶好の機会を提供しています。

1965年8月9日にマレーシアから独立する前の、昔ながらのシンガポールの姿が垣間見えます。そのため、サルやイノシシなど多くの動物、マングローブ林などの植物や湿地帯、昔ながらの住居、かつての採石場と湖など、見どころ満載です。

なお、チャンギポイントフェリーターミナル(Changi Point Ferry Terminal)から、小船で10分程度で到着できます。さらに、自転車を持って行くと、より便利です。

ウビン島 、シンガポール
ウビン島 、シンガポール

セントジョンズ+ラザラス+クス 島 (シンガポール) 半日~0泊1日

シンガポールの南方にある島々です。なお、マリーナサウスピアからフェリーで、わずか約30分ほどでアクセスできます。

セントジョンズ(St.John)島は散策、ラザラス(Lazarus)島は美しい海水浴場、クス(kusu)島は亀を祀る寺院で有名です。1日で3島すべて周遊できます。

ただし、お店が無いので、飲食物を忘れないように持参してください。

セントジョンズ 、シンガポール
ラザラス、シンガポール
クス、シンガポール

バタム島 (インドネシア) 1泊2日~2泊3日

インドネシアのバタム(Batam)島は、シンガポールの南部にあります。船で約40分の距離です。なお、バタム行きの船はタナメラ(Tanamera)とハーバーフロント(Harbour Front)フェリーターミナルから出港しています。バタムでの宿泊先によって発着ターミナルがそれぞれ異なります。

海水浴、スノーケリング、散策や様々なアクティビティが用意されています。さらに、部屋にプールがついたリゾートホテルも多く、週末をゆったり過ごすのに最適です。

ちなみに、シンガポールより物価が安いので、市内でショッピングして帰る人も少なくありません。

バタム、インドネシア
バタム、インドネシア

ビンタン島 (インドネシア) 2泊3日~3泊4日

ビンタン(Bintan)島は、シンガポールの南東にあるインドネシアの一部です。なお、タナメラ(Tanamera)フェリーターミナルから約1時間の距離にあります。

一般的には、バンダーベンタンテラニ(Bandar Bentan Telani)フェリーポートに到着します。そして、そこからホテルの送迎車でホテルまで移動します。

なお、北部と東部にはリゾートホテル群があります。さらに少し南部に行くとマングローブの森が広がっています。そこでは、多くの動植物に触れることができ、古くからのインドネシアの生活様式が残されています。

くわえて、海やマングローブ林などでのアクティビティが多く用意されています。そのため、リゾートホテル内でも外でも時間を忘れて過ごすことができます。

ビンタン、インドネシア
ビンタン、インドネシア

シスター島 (シンガポール) 半日~0泊1日

シスターズ(Sister’s Island)は、シンガポール南部にあります。週末などにマリーナサウスピア(Marina South Pier)からフェリーで渡航可能な小さなです。

シスターズは、Pulau Subar Laut(大きい島)とPulau Subar Darat(小さい島)の2つからなります。ちなみに、大きな島(Pulau Subar Laut)のほうが一般開放されています。また、セントジョンズおよびクスに行くフェリーで、シスターズにも行くことができます。

こちらは、散策や海水浴が人気のアクティビティです。ただし、釣りやキャンプは禁止されています。

シスター、シンガポール

【番外編】セントーサ島 (シンガポール) 半日~1泊2日

セントーサ(Sentosa)島もシンガポールの島なのでこちらでご紹介します。モノレール、バス、ケーブルカー、車や徒歩など様々な手段でアクセスができます。そして、たくさんの施設やアクティビティが待ち受けています。通常は入島料が必要です。

セントーサ、シンガポール
セントーサ、シンガポール

最後に

シンガポール周辺にはたくさんの島が存在します。そのうちいくつかは、石油コンビナートや研究所として一般開放されていません。しかし、解放されている島にはフェリーで簡単に渡って遊ぶことができます。

島によっては、お店がなかったり、禁止事項があります。したがって、渡航前に情報収集だけは行ってください。

この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

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