衛生面や快適さにこだわりたい日本人にとって、旅先や渡航先のトイレ事情は非常に重要なポイントです。
「綺麗な都市」として知られるシンガポールですが、実は日本のようにおしり洗浄機能(電動ウォシュレット)がどこにでもあるわけではありません。特に外出先や一般的な格安ホテルでは、未設置のケースがほとんどです。
この記事では、シンガポール現地でのリアルなトイレ事情をはじめ、ウォシュレット付きのおすすめホテル&コンドミニアム一覧、さらに予約時の注意点やおすすめの携帯ウォシュレットまでわかりやすく解説します。
シンガポールのリアルなウォシュレット事情
シンガポールの公共施設や商業施設(ショッピングモール・レストランなど)では、日本のような電動ウォシュレットはほとんど普及していません。
では、現地ではどのような設備が使われているのでしょうか?
| ① 手動ビデスプレー (shattaf) | ② 電動ウォシュレット (Electric Bidet) | ③ 携帯ウォシュレット (持ち込み) | |
|---|---|---|---|
| 普及度 | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ | 自己持参 |
| 水圧 | 激強 (注意) | 快適 | 自分で調整 |
| 設置場所 | 街中全般 | 高級ホテル | どこでも |
① 主流は手動ビデスプレー(Shower Bidet / Shattaf)
便器の横に、小さなシャワーヘッドがついたホースが設置されています。現地ではこれが「ビデ」として広く使われています。
- 注意点: 加減が難しく、水圧が非常に強いことが多いです。使い慣れていないと服や床が水浸しになってしまうため、利用には少々コツが必要です。

公共の場のコレ、使用するのはなかなか勇気がいります。
慣れるととても使いやすいらしいですが、失敗すると下半身がびしゃびしゃになります。
水の勢いが強いことが多くて、床も濡れているし、、、。
② クラシックなスタンドアロンビデ
少し古いホテルや特定の施設には、便器とは別に「洗うためだけの陶器のボウル(ビデ)」が設置されているタイプもあります。用を足したあとに移動して使う形式です。

結論:電動ウォシュレットで快適に過ごすなら事前準備が不可欠!
せめて「宿泊するお部屋だけは快適な電動ウォシュレット付きが良い」という方は、事前に設置状況を確認してホテル選びを行うことが大切です。
電動ウォシュレットがある厳選ホテルリスト
シンガポール国内で電動ウォシュレット(Electric Bidet)が設置されている代表的なホテルをご紹介します。
⚠️ 予約時の重要ポイント
ホテルによっては「特定の部屋タイプ(上位カテゴリーやスイート)のみ」設置されている場合や、数に限りがある場合があります。確実に確保するためには、予約時または事前連絡でリクエストを出しておくのがおすすめです。
リゾート気分を満喫できるエリア。ファミリーやカップルにおすすめです。
- ビレッジ ホテル アット セントーサ
- カペラホテル (一部客室のみ)
- ル メリディアンシンガポール (セントーサ温泉スイート以上のカテゴリー)
- ホテルマイケル (デラックスルーム以上のカテゴリー)
観光やビジネスの拠点に最適。景色とサービスが抜群の人気エリアです。
- ザ フラートンホテル (プレミアムコートヤード客室など)
- ザ フラートンベイホテル (テーマスイート以上のカテゴリー)
- マンダリンオリエンタル (プレミア以上のカテゴリー)
- ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール (一部のスイートルーム等の特定客室のみ)
ショッピングやグルメに便利な中心地エリアです。
文化遺産やモダンな都市景観が交差する利便性の高いエリアです。
- JWマリオットホテル シンガポール サウスビーチ
- ワン ファラー ホテル
- ランデブーホテル シンガポール (デラックスプラスルーム以上のカテゴリー)
予約時の備考欄やメールで以下のようにリクエストを送っておくとスムーズです。
“I would like to request a room equipped with an electric bidet (washlet) if available.”
(可能であれば電動ウォシュレット付きのお部屋を希望します。)
外出先でも安心!おすすめの携帯ウォシュレット
ホテルにウォシュレットがあっても、観光中やショッピング中の外出先には設置されていません。
お腹が弱い方や、衛生面が気になる方は「携帯ウォシュレット」を1台カバンに入れておくと安心感が段違いです。
タイプ別に人気の商品をご紹介します。
① 電動タイプ(しっかり洗いたい方へ)
② 手動・加圧式タイプ(電池不要・軽量重視の方へ)
移住・駐在者必見!ウォシュレット付きコンドミニアム
シンガポールで長期間生活する予定(駐在・移住)の方に向けて、ウォシュレットが設置されている可能性のある代表的なコンドミニアム(高級マンション)もご紹介します。
比較的新しい高級物件や一部のユニットでは、オーナーの意向やデベロッパーの仕様としてTOTO等のウォシュレットが導入されているケースがあります。
- The MKZ (Mackenzie Road, 228714)
- Archipelago (Bedok Reservoir Road, 470700)
- UP@Robertson Quay (Robertson Quay, 238260)
- One Holland Village Residences (1 Holland Vlg Wy, 275754)
- Cuscaden Reserve (8 Cuscaden Rd, 249722)
- 8 Hullet (8 Hullet Rd, 229160)


⚠️ コンドミニアム検討時の注意点
- オーナー(大家)の意向で撤去される場合がある
- シンガポールの賃貸は部屋ごとに所有者(オーナー)が異なります。
前の住人が退去した際に取り外されているケースもあるため、契約前に必ずエージェントへ確認しましょう。
- シンガポールの賃貸は部屋ごとに所有者(オーナー)が異なります。
- 海外製ウォシュレットの水圧&耐久性トラブル
- コンドミニアムに初期設置されているウォシュレットは海外メーカー製が多く、水圧調整が極端で「最弱にしても痛いほど強い」ことがあります。
- また、水質の関係や機器の品質により1〜2年で故障するケースも珍しくありません。
どうしても必要な場合は、後付けの簡易タイプや携帯型を併用するのも手です。
最後に
シンガポールのトイレ環境は、徐々に改善されつつあり、チャンギ国際空港の一部や最新の高級施設には電動ウォシュレットが導入され始めています。
しかし、日本と比べるとまだまだ限定的です。 快適な滞在を実現するために、以下のステップで準備を進めましょう!
- ホテル選び: ウォシュレット完備ホテルを選び、指定の部屋カテゴリーで予約する。
- 予約時: リクエスト欄に「Electric Bidet希望」と明記しておく。
- 外出対策: 日本から携帯ウォシュレットを1台持参する。
しっかり準備をして、安心で快適なシンガポール滞在・暮らしを楽しんでくださいね!

シンガポールでウォシュレットがあるホテルやコンドミニアムを見つけた!という方はぜひコメントください!







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