シンガポールのリバーサファリ(River Safari)は、ナイトサファリに比べるとポピュラーではないかもしれません。しかしリバーサファリはリザーバーという広大なジャングルの貯水池エリアにあり、熱帯の水生生物の宝庫です。熱帯の水辺の生き物たちがどんなものか、知りたくありませんか。ちなみに動物園ほど広くはないので、ナイトサファリが始まる前に行くことをおすすめします。
リバーサファリ (River Safari)
リバーサファリは、動物園やナイトサファリと並んで3大動物園と言われています。ちなみに熱帯地方の川辺で生きる魚や動物たちと、自然に近い形で出会える、貴重な体験ができる園です。
また動物園ほどは広くないうえ室内も多くて涼しく、ナイトサファリと組み合わせてもなんとか体力が持つので、おすすめです。
アクセス方法
リバーサファリは、シンガポール動物園やナイトサファリと同じ、北部のリザーバ沿いにあります。
タクシーやグラブ
もっともおすすめ。ちなみに市街地から30分程度で到着できます。したがって、3人以上ならタクシーが便利です。
市内からの送迎バス
市内のホテル近辺から送迎バスが出ています。そのため、ホテルがバスルート上にあるなら、安く行けるのでお勧めです。
住所: | 80 Mandai Lake Rd, Singapore 729826 |
入場について
リバーサファリの入場については、下記を参照ください。
リバーサファリのマップ
なお、リバーサファリにはトラムはなく、徒歩で回ります。しかし、動物園やナイトサファリほど広くなく、室内展示も多いので、比較的快適に過ごせます。
ちなみに、ボート、クルージングすべてゆっくり回って、3時間ほど滞在しました。
持ち物
おすすめの持ち物は以下の通りです。
リバーサファリは、他の園に比べると室内が多く過ごしやすいです。
とは言え、園内は暑いです。また、帰宅熱帯特有のスコールに出くわすこともあります。したがって、暑さ、雨への対策は十分になさってください。
ちなみに、各動物園には無料のウォーターサーバーがあります。空でも良いので水筒やペットボトルの準備をお勧めします。
リバーサファリ の楽しみ方
徒歩
リバーサファリにはトラムがなく、基本的に歩いて観て回ります。ただ屋内施設が多く、さほど広くないので、2-3時間くらいで全体を観られるでしょう。ただし、ボートに乗る場合は、混雑状況により滞在時間が延びます。
リザーバークルーズ (Reservoir Cruise)
貯水池でのクルージングができます。ゆっくり貯水池を回る遊覧船のようなものです。なお、ちょっとだけ動物園がチラ見できます。また、手つかずの熱帯ジャングルを間近で体験できます。
アマゾンリバークエスト (Amazon River Quest)
小さな船で、アマゾンに住む動物たちに会いに行きます。ただ、怖さはないので安心して楽しんでください。
ショーなど
園内では、様々なショーが繰り広げられています。ちなみに、マナティの餌やりや鳥たちのショーなどが人気です。
また個人的な体験ができるコースもあります。有料にはなりますが、マナティと触れ合うワイルドライフツアーなどがあります。
Activities – River Safari | Wildlife Reserves Singapore
ちなみに、ショーの開催時は、ボートの待ち時間が短くなりますよ♪
リバーサファリ の動物たち
熱帯地方には、とてつもなく大きくて獰猛な動物たちがたくさんいます。野生のクロコダイルも生息しています。
なぜか、リバーサファリにパンダがいます。レッサーパンダも。
パンダは元気に動き回っていました。かわゆい。
さまざまな種類の猿などに間近で出会えます。
また水槽トンネルがあり、まるでカワウソが飛んでいます。
トンネルを上から見ると、こんな感じです。陸に上がったカワウソたちも観られます。
マナティのいる、大きな水槽です。
偶然餌やりのショーが観られました。おおきな体が重なり合って、餌に群がっています。
優雅に泳ぐマナティですが、よく訓練されています。
日本の水族館では出会えない たくさんの魚や動物に出会えます。ナイトサファリの前の訪問におすすめです。
最後に
シンガポールのリバーサファリには、日本の水族館では出会えない、たくさんの熱帯に住む魚類や爬虫類が展示されています。
しかも、室内施設が多いので暑さを避けながら楽しむことができます。ナイトサファリの前に2-3時間で楽しめるのでおすすめです。
【今日のカメラ】
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