シンガポールのReflections @ Keppel Bayは、海辺にたたずむ建築物として、人気です。
美しい海を眺めながら、毎日を贅沢に過ごしたい。
そんなあなたに、おススメのコンドミニアムのメリットとデメリットをご紹介します。
Reflections @ Keppel Bayとは
Reflectionsは、シンガポールの南側にそびえ立つ、コンドミニアムです。
コンドミニアムの海沿いにはマリーナが広がっています。
東側にはシンガポール随一の大型モールVivoシティがあります。
さらにインドネシアなどへのフェリーターミナルがあるハーバーフロントへも徒歩ですぐ。
そして、セントーサ島が海を挟んで目の前に見える美しい居住区です。
また、西側には海の上の歩道があり、ラブラドール自然保護区へ続いており、手つかずの自然もすぐそこ。
そしてその先は、アレクサンドラ地区へとアクセスできます。
さらにホーカーやマーケットも徒歩圏内にあり、毎日散策ができて、体力作りにももってこい。
現代建築の象徴となる特徴的なフォルムは、ダニエル リベスキンドによるアジア初の住宅デザインで、高くそびえるタワーと低層のアパートが調和した、シンフォニーのような傑作。
息を呑むような海と街のスカイラインが一望できます。
24階から41階建てのタワーを取り囲む10万平方フィートのプールがあり、涼しい環境が保たれています。
さらに、オリンピックサイズのプールやジムなどのアメニティが揃っています。
6つのスカイタワーと11棟の扇形のヴィラ アパートメントには、2-4ベッドルームの1,129戸の住居があります。
Reflections @ Keppel Bayに住むメリットとデメリット
メリット
- ロケーションの良さ
- 海を一望できる絶景が望めます
- シンガポールの主要エリアへのアクセス性が良いです
- 周辺の商業施設、レクリエーション施設が整っており、生活に便利です
- 北に山、南に海、と風水的に良いらしく、とくに人気が高いエリアです
- 高級感溢れるライフスタイル
- 高品質な内装、設備が用意されています
- プライバシーが守られた環境があり、静かな生活環境が保たれています
- 共用施設(プール、ジム、バスなど)が充実しており、リゾート感覚の生活ができます
デメリット
- 高額な維持費と居住空間
- 住居費が高いため、予算を固定すると間取りが狭くなりがちです
- また建造物の構造上、部屋の中に大きな柱がある場合があります
- 高層階の部屋にはほぼべらんだがありません
- 立地条件
- 棟によっては、最寄り駅までの距離が1km近くになることがあります
- コンシェルジュは不在
- コンシェルジュはいないため、荷物の配達などは自分で受け取る必要があります
Reflections @ Keppel Bayの部屋を詳解
リフレクションズには、さまざまなタイプの部屋が用意されています。
低層階から高層階まであり、海側とプール側はとくに人気です。
高層階のタワーに住む場合、1フロアに1-4世帯のみとなるため、静かな環境です。
一方、道路側(北側)は生活に便利で、大型モールにアクセスできるなどのメリットがあります。
ちなみに、海側の部屋は、1-2ベッドルームの700ft2で約5,000S$です。
部屋の天井は高く、床は大理石やフローリングが多めです。
またエアコンは各部屋にあり、リビングは天井埋め込み型です。
キッチンはIH、お湯は集中湯沸かしタイプ。
そのため、お風呂はスイッチをONしてから15分くらいしたら入れます。
なお、お風呂は、バスタブ付が基本です。
ただし、基本的にウォシュレットは設置されていません。
やはり、最大の特徴は高層階からの景色。
向かい側にはセントーサ島を含む海沿いを望めます。
ナショナルデーには戦闘機のパレードや、セントーサの花火などが部屋から楽しめます。
Reflections @ Keppel Bayの施設・設備はどんなの?
駐車場は、建物の地下にあります。
マネージメントオフィスで登録証を受け取って、車に掲示します。
郵便ポストも地下にあり、鍵付きです。
エレベーターは各棟に設置されており、ペットや引越し用のエレベーターもあります。
ちなみに高層棟に住む場合、朝晩はエレベーターを1分ほど待つことがあります。
ごみ用のシューターは各階にあります。
ちなみにその向かいには核シェルターが設置されています。
またシューターに入らない大型のごみは地下に設置されているゴミ箱に入れます。
さらに、高層タワーにはテラスがついており、海や街が望めます。
コンドミニアムの敷地の中央部にクラブハウスがあり、その地下にマネージメントオフィスがあります。
そこでは車や鍵、施設設備の管理などをおこなっています。
クラブハウスの地下には、小型のスーパーがあり、とても便利です。
またクラブハウスから、ハーバーフロントへのシャトルバス(有料)も出ていて、便利に買い物に出られます。
敷地内には、BBQピットが複数あり、広々とした庭では散歩ができます。
さらに室内ジムが1か所と、屋外のアスレチックジムが複数設置されています。
Reflectionsには、大型プールが2か所とジャグジーが1か所設置されています。
夜9時まで泳げ、夜は幻想的で美しいです。
ただし、週末の夕方は人でいっぱいになります。
Reflections @ Keppel Bayの周辺には何がある?
Reflectionsの海側は、遊歩道になっています。
西側はVivoシティの方向へ、東はラブラドール自然保護区へつながっています。
向かいのKeppel IslandにあるMarina at Keppel Bayには多くの船が停泊しており、その周囲は散策に適しています。
Reflectionsの東側には、ハーバーフロントがあり、各種スーパーや郵便局、インドネシアへのフェリーターミナルなどがあります。
その隣には大型モールVivoシティがあり、セントーサ島への玄関口にもなっています。
リフレクションズの周囲にはHDBもあり、ホーカーはもちろん、ウェットマーケットなどもあり、ローカルの生活にも溶け込んでいます。
また、Vivoシティの北部には、マウントフェーバーがそびえ立ち、自然の中でゆっくりと散策できます。
Reflectionsの西側には、海の上を通る歩道があり、ラブラドール自然保護区へとつながっています。
公園内には歴史的遺跡などがあり、多くの自然動植物が生息しています。
また、北西部にはアレクサンドラロードがあり、モールやレストランなども展開しています。
さいごに
Reflections @ Keppel Bayは、予算さえ合えば、生活がまるでリゾート感覚になります。
リモートワークが増えた今、お昼休みにジャグジーでくつろいだり、ジムで鍛えたり、マリーナを散策したりできます。
駅やバス停まで少し歩く必要があるため、暑いのが苦手な方は車が必須となりえます。
とはいえ、地下駐車場からシャトルバスがあるため、ぜひ住んでみてください。
部屋から美しい海を臨み、Vivoシティやラブラドール自然保護区が徒歩圏内。
南国シンガポールを満喫するには、最高の立地です。
基本情報
住所 | Keppel Bay View, シンガポール 098417 |
営業時間 | なし |
定休日 | なし |
料金 | 部屋による |
アクセス | MRT駅 Telok Blangah CC28から徒歩10分, HarbourFront CC29NE1から徒歩15分 バス停 : Bef / Opp Chr Community Chapelから徒歩7分 |
駐車場 | あり |
公式サイト | https://www.keppel.com/realestate/sg/Live/Reflections-at-Keppel-Bay#Overview |
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