シンガポールに住んで2年経つと、コンドミニアムの契約期限がきて、引越しの選択ができます。
ただ、借主側に強い契約を結ぶシンガポールでは、オーナーにも寄りますが部屋の引き渡し時の点検が厳しくて有名です。
そこで、国内でコンドからコンドへの引越しの手順や、利用した業者、修復やクリーニング、などをお届けします。
この記事で、少しでも引越しの不安を解消できれば幸いです。
- 引越しするなら、まず契約書の内容を確認し、カメラ、メモ、メジャーを持って、内見へ
- シンガポールは、大雨時の水没エリアに注意
- 新居は、入居時期や家具の変更などの交渉をして、旧居と1週間程度の重複させて契約すると便利
- 引越し業者、部屋の修復、Wifiの移設、カーテンなどのクリーニングの予約は早めに開始
- インベントリーチェック用に旧居の水道光熱の閉栓は、鍵の引き渡し日翌日以降に設定
- 部屋の修復用具と掃除用具、備え付けのモノなどを残して、引越し準備
- 旧居のクリーニングは、引越し荷物を搬送後に行い、修復等、第一印象を良く綺麗にしましょう
- 新居のインベントリーチェックは、1ヶ月かけて徹底的に、ソファやベッド、家具の裏まで見ましょう!
- ID(NRIC)の住所変更は2週間以内に! 運転免許は手続き不要
引越し 全体スケジュール
引越し全体のスケジュールの例を紹介します。
新居の契約時期や契約内容にもよるため、あくまで参考として記します。
- 3か月前新居のビューイング
- 2か月前引越し決定、新居契約、旧居オーナーへの連絡
- 2か月前旧居:部屋の修復開始
- 1か月前引越し業者の予約、Wifi移設手続き
カーテン、部屋のクリーニングの予約
- 1週間前水道電気ガスの閉栓、開栓手続き
- 1週間前旧居:カーテンクリーニング
- 1週間前新居:インベントリーチェック
- 4日前引越し
- 当日午前旧居:部屋のクリーニング
- 当日夕方旧居:鍵の引き渡し
- 以降住所変更手続き
新たな部屋のビューイング
契約期限の3か月ほど前になるとエージェントから連絡が来ます。
そこで自らも契約書を確認し、契約延長や退去の連絡期日を確認します。
ちなみに我が家は契約2年、退去の連絡期限が2か月前になっていました。
今の家も良い家だし引っ越しは面倒だけど、せっかくだからいろんな場所に住んでみようということで、契約期限の3か月前から新たな部屋のビューイングを開始しました。
なお、エージェントにProperty Gruなどで調べた情報と条件を知らせ、10件ほどの部屋を見て回りました。
ちなみに入居が2, 3か月先になってしまう点が、来星時とは異なります。
すぐに住んでほしいオーナーは、難色を示す場合もあるので、そこは交渉となります。
なお、ビューイングには最低限、カメラ、メモ、メジャーを持って行くことをお勧めします。
そして、築年数、立地条件、水回り、収納、設備、コンセントの位置などに加え、景色、環境のチェックを行い、家を決定します。
シンガポールはまれにスコールで水没するエリアがあるので注意が必要です。
なお、地震台風の災害はほぼありません。
引越し 決定、新居契約、旧居オーナーへの連絡
候補の家で2回目のビューイングを行い、一部の家具の変更を依頼して、引越しを決定しました。
ただし、家具の変更、追加は、オーナーやそのエージェントとの交渉になります。
なおシンガポールでも、大型家具の廃棄は有料なので、不要なベッドなどは撤去してもらいます。
ちなみにCovid-19の影響があった頃は人口が減ったため、家賃が下がり、部屋もたくさん空いていました。
そのため、お得な価格で良い部屋を見つけることができました。
タイミングも重要です。
次に、引越しを決めたら、契約です。
我が家ではエアコンクリーニングを含めた価格、一部家具の変更を含めた値段で契約。
また居住中の修復負担は150ドル/1件です。
その他は前回と同じ。
さらに、駐車場や施設の利用方法などの説明を聞いて、メモしておきます。
そして連絡期限までに、エージェントを通じて旧居のオーナーに退去の連絡をします。
この先は次の居住者を見つけるため、オーナーからビューイングの協力依頼があるので丁寧に対応します。
また新居と旧居の契約期間を1週間ほど重複させて引越しおよび生活立ち上げ期間を用意します。
そして、新居の鍵受取りと旧居の鍵の引き渡し日時を決めます。
部屋の修復、Wifi移設手続き
旧居の修復と作動チェック
引越しが決まったら、家の修復を少しずつ行います。
またついでにインベントリーチェックの表に従い、一つ一つ状態を確認していきます。
電気バルブの交換は自分で行うことをお勧めします。
また、キッチンフードのバルブ切れを見落としがちです。
ちなみに自分で交換すれば10ドルもかからないのに、業者による交換で80ドル請求されたという話も聞きます。
Lazada
我が家の例
我が家のソファは合皮の肘掛けが破れたため修復。
さらに壁の汚れを洗い落とし、落ちない場合は上から白ペンキを塗りました。
剥がれた壁はパテ埋め、カビ汚れや大理石の汚れは酸素系漂白剤で除去、水垢は酢を使用して掃除しました。
またタイルの目地を白マジックで塗っていくことも有効です。
とくに壁の汚れは、業者による部屋のクリーニングでも落としてくれません。
なお壁の汚れを指摘されると、ペイント修理として壁一面塗るため、高額請求されることもあります。
ちなみにダイソーの商品を利用して修復も可能。
おかげで指摘なしで退去となりました。
ただし、あくまで我が家の方法なので、漂白剤や酢の利用はお試ししてから実行してください。
とくに、大理石に酢が残ると変色する恐れがあるため、お気を付けください。
また備え付けの機器の作動も確認します。
退去時に作動しないと全額負担になります。
なお退去前の修復であれば、契約書に従いオーナーが一部負担してくれる場合があります。
ちなみに我が家では、電球2個とインターホンの電池は自分で交換、ウォシュレットと換気扇は居住中に作動しなくなり修復してもらいました。
そして修理時に必要になるのが、脚立。
持っていないなら、買うのも良しです。
でも勿体ないなぁ、という方には、レンタルサービスもあります。
自分で借りに行くのが前提です。
Wifiなどの移転手続き
WifiやTVの手続きとしては、移設の申し込みをします。
なお、設置希望日の3週間ほど前には申し込みが必要です。
ただ、手続きはオンラインで簡単。
申し込み翌日には電話があり、アクティベートと設置工事日時の2日間を設定します。
アクティベートには立会不要。
ただし、設置工事は立ち会いが必要です。
なお、設置工事の日までには、旧居に設置していた機材一式を新居に運んでおきます。
作業時間は20分ほど、接続確認までしてくれました。
ちなみにWifiとスマホのSIMの契約会社が同じならば、SIMの住所も自動的に更新されます。
カーテン、部屋のクリーニングの予約
カーテンや部屋のクリーニングは、引越しの際の懸念事項です。
きっちりやってくれれば良いのですが、シンガポールは人や業者によって、質が大きく異なります。
コンドミニアムの引っ越し時の業務経験がない業者もあります。
そこで、2023年秋の引越しで利用した業者を紹介します。
対応が早くて、取り付け取り外しもやってくれて、安くて丁寧で助かりました。
引越し業者の選択と注意点
引越し業者には悩みます。
シンガポール国内には無数の引っ越し業者がありますが、大家族向け業者や、家で見積もりしてから料金が決まる業者、いざ引越したら当日に追加料金がかかったという話、日本の業者だと単身引越しで1000ドルかかった、など、いろいろ煩わしい話がたくさん。
ちなみに車がある我が家では、一部自力での荷物移動も視野に入れて、安い業者を探しました。
なお、電話のみの申し込み業者でも、We Chatを使って気軽に対応してくれます。
いくつもの業者の見積もりをとって、最も丁寧で迅速な対応をしてくれ、かつ安かったCube Moversという業者を利用しました。
Cube Moversのサービス内容
部屋のタイプやサイズではなく、トラックサイズで料金が決まるサービスです。
もし、荷物があぶれたら自力で運ぶ想定の場合には格安で利用できる業者です。
ネット見積りのとき、大型家具をリストアップしサイズを記載して送ります。
もちろん訪問見積もりもしてくれます。
ネット見積依頼を行うと、10分ほどでSMSが届きました。
荷物がトラックに収まるか判断をし、すぐに見積書が届きました。
また今後のスケジュール(段ボール等の受渡し日、引越し日時等)の確認、オプションの内容、お得なプロモーションなど、丁寧な説明がありました。
なお引越し当日までに50ドルのデポジットの支払いが必要です。
15ftトラック半分の運搬量に対し、段ボール15箱とテープ2本を提供してくれ、新旧コンドへの引越し申し込みとデポジットの手続きも済ませてくれました。
なお引越し当日は、人員3人+ドライバーが来て、計330ドル(割引プロモあり)。
もちろん事前説明以外の料金は一切かかりませんでした。
(ただし新居コンドのリフト使用料20ドルが必要でした。)
運搬作業、家具の解体はすべてやってくれます。
ただし、荷物をキャスター付の台車に積み重ねて、ラップで巻いて運搬するため、日本の業者ほどは丁寧で安全ではありません。
国内サービスは大抵同じ要領です。
したがって、大切で高価なものがある場合は、日本の業者にお願いしたほうが良いでしょう。
我が家の例
まず、1ベッドルーム +スタディルームの約1000sqftの部屋に住んでいた夫婦2人と犬2頭。
荷物多めのため、引越し前に、5回スーツケースで自力運搬しました。
しかし当日トラックのスペースは十分で、むしろ余りました。
自力運搬は必要なかった感じです。
ちなみに彼らは家に来てからわずか20分ほどですべて積み込み、すぐに移動。
そして到着後は荷物を家に運び入れるまでのサービスです。
すべて完了後に支払いをします。
所要時間は、移動時間20分を含めて、1時間くらい。
ただし、到着後の開封や設置、段ボール等の処理は自分で行います。
なお部屋からトラックまでの移動距離が40m以上の場合は、それぞれ80ドルの追加料金がかかります(申し込み時に説明あり)。
今回は新居側にのみ追加料金がかかりました。
なお旧居も40m以上はあったと思いますが、課金しなかった良心に感激し、こころばかりのチップをお渡ししました。
全般的に満足のサービスでした。
全部自力で運ぶ労力を考えれば、とてもお得なサービスです。
引越し 業者の紹介
ほかにも単身パックのようなサービスを取り扱う引越し業者もあります。
たとえば、Trion Shipping Pte.Ltd.のU-BOX。
一人暮らしの荷物移動におすすめです。
また新居の近くでは、Shalom Mover のトラックを頻繁に見かけます。
日本語表記のトラックなので目に付きやすいです。
ちなみに最初は、トラックとドライバー、オプションでマンパワーを提供してくれるDIY Mover業者に連絡しましたが、コンドのデポジットを自分でチェックで準備するよう言われ、万が一の事故を想定してキャンセルしました。
コンドの引越しの場合は、DIY MoverではなくMoverの申し込みをお勧めします。
でもデポジットが必要ないHDBなどでは、格安で引越しができるし、申し込み時に値段が確定しているのでお勧めです。
ただし自分も運搬作業等を行うこと前提です。
水道電気ガスの閉栓、開栓手続き
水道電気ガスの手続きは、旧居の閉栓と新居の開栓をそれぞれ行います。
といっても、オンラインやアプリでできるので簡単。
また申し込み後の日時の変更もメール一本で可能でした。
さらに立ち合いも一切不要でした。
契約最初に支払ったデポジット500S$は、新居側アカウントに送金するか、チェックで受け取るかなど閉栓時に選択ができます。
なお、GIROで自動振り込みしている場合は、旧居の最終支払いが終わったら自動的に停止されます。
したがって新居に郵送されてくる書類で新たにGIROを申し込むことになります。
ちなみに、旧居の閉栓は、鍵の引き渡し日翌日以降にします。
引き渡し日に、洗濯機などの作動チェックがあるからです。
カーテンクリーニング
おそらく、コンドの賃貸契約書にはカーテンクリーニングの記載があるでしょう。
そのため、カーテンをドライクリーニングに出さなければなりません。
ちなみにカーテンクリーニングを請け負うたくさんの業者がありますが、たいてい重さとカーテンタイプで値段が決まります。
また取り付け取り外しには費用がかかるので、自身で持ち込み受取りをすると安くなります。
こちらの業者が比較的安かったので紹介します。
HDBの1階にあるお店なんかは比較的お安いところが多いです。
親切丁寧でおすすめの業者。メールやWe Chatで連絡可能です。
いずれにしても、近くのHDBの下にお店があったりするので、普段から見ておくと良いです。
あーもうめんどくさい、引越し準備しながら、カーテンと部屋とクリーニングが面倒だ、という方へ。
普段のエアコンクリーニングから、退去時のカーテンとハウスクリーニングまで全部面倒を見てくれ業者がおススメです。
しかもお値段も高くありません。
新居:鍵の受け取りとインベントリーチェック
エージェントから新居の鍵を受け取ります。
同時に、インベントリーチェックリストに従い、家具や機器があることの確認を行います。
このときは作動チェックなどはあまりしません。
この後1か月をかけてすべての不具合の写真撮影とリストアップなどを行い、オーナーのエージェントに報告していきます。
カビ、割れ、傷や汚れ、変色、破損、作動不能、特に冷蔵庫内のボックスの破損、電球の球切れ、シャワー等の水漏れ、シールの損失などもあり、古いコンドになるとたくさんありますが、できる限りすべてリストアップしておきます。
また、ベッドマットやソファもひっくり返し、テーブル等も裏や下からも確認します。
カビや汚れ、破損があることもあります。
我が家では、リフト用のキーが1つ作動しませんでした。
2つ持って出掛けたから良かったけど、あわや帰宅できなくなるところでした。
ベッドマットの裏に大きなシミ汚れ、割れや破れ汚れはいたるところにあるので大変でしたが、これをしっかりやっておくと退去の時に安心です。
引越し
引越し当日までに、細かいものを段ボールに詰めます。
まず普段使用しないものから順次詰めていきます。
ただし、もともと備え付けだった家具などを運んでしまわないように、要注意です。
ちなみに、部屋の修復用具と掃除用具だけは、部屋の引き渡し前日まで置いておくことをおすすめします。
やはり、家具搬出後に見えてくる汚れもありました。
DIY MoverではなくMoverに依頼した場合は、当日はただただ邪魔にならないように見ているだけです。
荷物の搬出が終われば、すぐに新居へ移動。
そして新居の部屋で待って、受け取りと支払いをするだけです。
ちなみにこの後、再度旧居のインベントリーチェック表をみて、必要なものを運んでしまっていないか確認も忘れずに。
部屋のクリーニング
契約書には、おそらく退去時のクリーニングについて記載があります。
Professional CleaningやGeneral Cleaningなどと記載があり、掃除個所についても指定がある場合があります。
我が家では”CLEAN-LINK”という業者にお願いしました。
ちなみに、3名の女性とスーパーバイザー男性1名が来て、9時から1時半まで1000sqft弱の部屋をみっちり掃除してくれ、350ドルでした。
これには、人件費、交通費、洗剤や掃除用具代も含まれています。
したがって、かなり安いほうかと思います。
なお掃除中は、食事や次の部屋用の買い物に出かけていました。
【CLEAN-LINKの連絡先】
電話 | +65 9815 1133 |
cgkL77@yahoo.com.sg |
ちなみに、1つだけ引き出し内の掃除の見落としがありました。
しかし、ちゃんと掃除完了後に確認までの作業が含まれているので、そこで見落とした私の責任です。
業者の紹介
クリーニング業者も無数にあります。
そのため、エージェントや同僚、友人に聞くのも良いでしょう。
また同僚からは、1日ヘルパーさんを雇って掃除をしてもらうことも、おすすめされました。
部屋の隅々まできれいにしてくれて、安いです。
部屋の引き渡し手続き
部屋の鍵の引き渡し時に、部屋のチェックがあります。
借主とそのエージェント、貸主のエージェントが立ち合い、不具合チェックをして、書類を交わし終了という流れです。
実は大理石が犬の尿跡で変色していて、できるだけ修復を試みてはいたものの、このチェックが最も不安でした。
なお壁やソファも自力で修復しています。
貸主のオーナーの指示に従い、まず時間のかかる洗濯機を作動させました。
また家具の引き出しも、一つ一つ確認しますが、高齢のエージェントだったため、上部のほうは全然確認しませんでした。
ただし、ソファのクッションの裏を返して見たり、普段使っていない設備なども全部動かして、隅々まで細かく確認していきます。
そして最後にオーブンを作動させてみせて、終了。
とくに家具家電、壁の汚れなどを注意深く見ており、運よく金属部位の錆、勝手に修復した壁やソファの肘掛は指摘されませんでした。
犬が2頭もいるのに、今まで見た中で一番きれいだったとのこと。
とにかくまず自力で、ぱっと見が美しくあるように手直しして第一印象をよくすることが大切だと感じました。
また犬の毛一本残さなかったクリーニング業者に感謝です。
さいごに、紙一枚に、指摘事項とこれ以上請求しない旨のサインを交わし、鍵をすべて返して終了です。
シンガポール引越し修復 3種の神器
シンガポールでの2度の引越しの経験上、以下のモノを鍵の引き渡しサインをするまで持っておくと便利です。
クリーニングの見落とし、家具の細かい傷や汚れなど、引越し後にチェックしていると、意外と目につきます。
またテープがあれば、ちょっとした修復やコロコロ代わりに使えて便利です。
各種住所変更手続き – NRICだけは気を付けて!
さて、鍵を返し終わっても、まだ少し残作業があります。
それは各種住所変更届です。
NRICの住所変更は、2週間以内に届け出をしないと罰則があります。
会社を通じて変更する場合でも、忘れないように気を付けてください。
また郵便局は有料の転送サービスがあります。
心配な方は1~2か月届出を出して状況を見ることをお勧めします。
以前も今回も、前住んでいた方の銀行からの手紙などが届いていました。
そのため、帰国の際は必ず届出しておきたいなーと感じます。
また、銀行の住所変更はオンラインで簡単にできます。
個人情報がだだ洩れにならないよう急ぎ変更したいものです。
そして、在留届の住所も変更します。
こちらもオンラインで。
また各種オンラインショッピングの住所変更は注文時に都度変更していきました。
さらに病院や保険などは、必要に応じてメールなどで手続きしました。
最後に
海外での引越しは、日本での引越し同様、体力的に疲れます。
とくにシンガポールは、オーナーに有利な契約が多いため、退去時のチェックのための準備が必要です。
もし修繕の指摘を受けると、自力修復の何倍もの費用を請求されます。
それでも、せっかくの機会と、シンガポールの様々な地域や景色を体験するために引越して、新たな生活を楽しみました。
今後引越しを体験する方のお役に立てれば幸いです。
- 引越しするなら、まず契約書の内容を確認し、カメラ、メモ、メジャーを持って、内見へ
- シンガポールは、大雨時の水没エリアに注意
- 新居は、入居時期や家具の変更などの交渉をして、旧居と1週間程度の重複させて契約すると便利
- 引越し業者、部屋の修復、Wifiの移設、カーテンなどのクリーニングの予約は早めに開始
- インベントリーチェック用に旧居の水道光熱の閉栓は、鍵の引き渡し日翌日以降に設定
- 部屋の修復用具と掃除用具、備え付けのモノなどを残して、引越し準備
- 旧居のクリーニングは、引越し荷物を搬送後に行い、修復等、第一印象を良く綺麗にしましょう
- 新居のインベントリーチェックは、1ヶ月かけて徹底的に、ソファやベッド、家具の裏まで見ましょう!
- ID(NRIC)の住所変更は2週間以内に! 運転免許は手続き不要
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