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クレイフィッシュ – シンガポール在住者がおすすめのシーフード

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ガイドブックにはあまり掲載されていないクレイフィッシュ。シンガポールのシーフード系のお店では見られる食材です。ちなみに炭火焼きされ、チリソースがかかったクレイフィッシュは、とても美味なのでぜひ食べて欲しいです。

クレイフィッシュとは

クレイフィッシュ (Crayfish)という言葉を日本語に翻訳すると「ザリガニ」とされます。しかし、シンガポールのシーフードショップでCrayfishというとほとんどが、セミエビ (Slipper Lobster) のことを言います。 日本ではセミエビの一種のウチワエビが沖縄近海採れることで有名で、イセエビの仲間で高級食材です。

シンガポールでは生エビが1㎏ 25-40s$程度で販売されていて、ホーカーなどで調理されたクレイフィッシュは3匹15-30s$くらいで食べられます。

イメージ画像

なお、調理方法は様々ですが、BBQし、サンバルソースなどのチリソースがかかったものが多いです。

クレイフィッシュの美味しいお店

Alan Banana Leaves BBQ Seafood

このお店では、調理に手間をかけています。ちなみに、香ばしく焼きあげたクレイフィッシュに、甘辛いチリソースがかかっています。なお、注文が入ってから調理してくれるので、少し時間がかかります。それでも、クレイフィッシュの味がしっかりしていて、上品なソースとのバランスが抜群です。

Alan Banana Leaves BBQ Seafood
クレイフィッシュ
住所:#01-24, Pasir Panjang Food Centre: 121 Pasir Panjang Road, Singapore 118543 

B.B.Q Seafood

熱々のホットプレートで提供され、ずっと温かい料理を楽しめます。サンバルの香りとクレイフィッシュの濃い甲殻類の味がよく合います。身がぷりぷりとしていて、3尾15ドルからととても安いです。

B.B.Q Seafood
クレイフィッシュ
住所:#03-178 , Yung Sheng Road, Taman Jurong Market & Food Centre, Singapore 618499

クレイフィッシュのレシピ

家で炭火焼きは難しいので、鍋で作れるレシピをご紹介します。

クレイフィッシュ
材料 (4尾分)
  • 中型の4尾のクレイフィッシュ (縦に半カット)
  • にんにく2片 (みじん切り)
  • 干しエビ 小さじ1 (水で戻し、水気を切り、キッチンタオルで乾かす)
  • サンバルチリソース 小さじ1〜2
  • チリソース 大さじ2
  • ケチャップ 大さじ5〜6
  • 酢 小さじ1
  • 砂糖 1/2カップ
  • 水 ½カップ
  • 卵 2個
  • 食用油/バター 大さじ2
  • コーンスターチ 大さじ1(水と混ぜてスラリーにする)
作り方
  1. クレイフィッシュの殻を洗い、 キッチンタオルで水気を切り、取りおく。
  2. 大きな中華鍋に油/バターをひき中火にかける。 にんにくと干しエビを加え、香りが出るまで炒める。 弱火でサンバルチリソースを数秒間炒める。
  3. クレイフィッシュを中華鍋に入れ、1〜2分炒める。チリソース、ケチャップ、水を加えて炒めあわせ、酢と砂糖を入れてよく混ぜる。
  4. 中火で蓋をして2分間、またはクレイフィッシュの殻がオレンジになるまで火を通す。
  5. とき卵をゆっくり入れる。 最後に、コーンスターチスラリーを加えてとろみが出たら、火から下ろして出来上がり。

最後に

世界にはいろいろな食事がありますが、お店で食べるときにメニューに写真が載っていないことがあるのである程度どのような料理か知っておく必要があります。

クレイフィッシュに関してはあまりガイドブックには載っていませんが、高級食材がお安く美味しく食べられるので、ぜひチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

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