ハンバーガー。野菜と肉と炭水化物を一度に食べられる便利で簡単なファストフード。なお、ハンバーガーは主にアメリカが主流です。しかし、シンガポールは多国籍国家のため、美味しいハンバーガー屋もたくさんあります。そこで、シンガポールにある、おすすめのハンバーガーをご紹介します。
1. Black Tap Craft Burgers & Beer @ Marina Bay Sands
マリーナベイサンズに入っているお店です。なお、もともとはアメリカのバーガーショップです。ちなみに現在は、アジア各地に展開しています。
週末のお昼時には長蛇の列をなしています。
こちらはとにかく、ハンバーガーが肉肉しくておいしいです。まさに王道の、これぞハンバーガー!
ただし、シンガポール店の一番の人気は、シェイクのようです。
2. Three buns @ Queyside
キーサイドの川沿いにあるお店です。ちなみに、欧米からの人口が多いエリアなので、お店はいつも多くの人で賑わっています。
なお、バーガーの味は変化球タイプで、ベーシックなバーガーに比べてアレンジが効いています。日本人に合う若干和風な味付けと豪快なビーフパティとのバランスが最高です。
ちなみにバーガーでは、BABY HUEY、DA CHEESE MASTERが、おすすめです。
Potato Head @ Chinatown
Potato Headは、Three Bunsの親会社です。2F~4Fまでそれぞれ店舗が分かれています。週末の夜はいつも満席なので、必ず予約してください。
ちなみに、バーガーも美味しいのですが、他の料理も手が込んでいて美味。さらに、1939年から営業しているお店の古めかしい雰囲気もとてもよく、写真をたくさん撮りたくなります。
なおハンバーガーの雰囲気は、基本的にThree Bunsと同じです。ただし、トリュフ味などThree Bunsよりメニューが豊富です。
またお酒も多くの種類が用意されています。
4階のルーフトップバーや2Fのダイニングホールも素敵です。
3. Wildfire Burgers @ Robertson Walk
ロバートソンウォークにあるバーガーショップです。なお、バーベキュースタイルのハンバーガーを提供しています。そのため、香ばしくジューシーなバーガーが楽しめます。
おまけ
Burger Labo @ Gillman Barracks
高価だけど美味しいお店。名の通り、旨いハンバーガーを追求し研究しつくしたお店です。少しわかりにくい立地です。Gillman Barracksという植民地時代の兵舎跡があります。そこは今、アートギャラリーやレストランが軒を並べており、その一角にバーガーラボがあります。
ちなみに、Basic Burgerの300gがおすすめです。やっぱりビーフパテが美味しいのは基礎中の基礎。さらに、そっと優しい味付けで、ビーフのインパクトがあります。無駄を削いだシンプルな美味しさを追求した味は最高です。
Southside Interim Market @ Sentosa
GoodBurger
基本的にキッチンカーで販売をしています。また、最大の特徴として、Impossible Burgersとよばれる、植物ベースのハンバーガーを提供しています。
やっぱり、味そのものはまだお肉のほうがおいしいです。肉汁のあふれる感じ、油の甘味などが少なくたんぱくな味です。
ですが、このお店の理念に共感し、未来に期待を込めて、応援したいです。
Shake shack
アメリカのチェーン店です。なお、チェーンにしては強気な値付けですが、チェーン店とは思えない美味しさです。もちろん個人店舗のバーガーよりは格段に安いです。
シンプルなバーガーに、パティのダブルがおすすめです。ちなみに、パティダブルのバーガーで約1000円。パンチのある100%ビーフパティと塩気の利いたチーズとのバランスが最高です。
なお、日本にも進出しました。
ホーカーのバーガー
ASHES
その名のとおり、炭パンをコンセプトにしたお店です。シンガポールに何店舗かあります。
やはり店舗型に比べて安いのに、香ばしくて美味しいです。
BBQショップのハンバーガー
BBQ系のホーカーショップには、たいていハンバーガーがあります。軽食としてちょっと食べたいときに、安くて作りたてパティのバーガーが食べられます。
さいごに
シンガポールには各国の料理が集まっています。しかしその一方、美味しいハンバーガーを探すのは少し苦労します。意外にも、専門店より、ウエスタンなどの揚げ物の美味しいホーカーのフィッシュバーガーが、とても美味しかったりします。
これからもシンガポールで美味しいハンバーガーを探索し続けようと思います。
コメントやアドバイスをいただけると嬉しいです。