Leica X2は、レンズ固定式のコンパクトカメラです。
ライカが造ったボディに最適化されたライカの固定レンズを搭載した究極のコンデジとも言えます。
そこで今回は、Leica X2の魅力を存分にお届けします。
- Leica X2は、レンズ固定式で、ライカのボディに最適化されたライカの固定レンズを搭載した究極のコンデジ
- Xシリーズは本場のドイツで設計・製造されており、レンズは、ライカ純正エルマリート24mm F2.8 ASPH
- センサーはAPS-Cサイズ、有効画素数1620万画素のCMOS搭載、140万ドットのEVFが搭載可能
- ライカ特有の優しく、アンダー目の露出が似合う描写で、スナップで、旅先で、妥協しない写真を撮りたいときにはこの一台
Leica X2 とは
Leica X2は、2010年に発売されたX1の後継機です。
なおライカのバルナックカメラに似たデザインで、人気を博しています。
通常、ライカのコンパクトカメラは、パナソニックなどのカメラをベースとしてアレンジしていました。
しかしXシリーズは本場のドイツで設計・製造されています。
ちなみに搭載レンズは、ライカ純正エルマリート24mm F2.8 ASPHの固定式。
センサーは、APS-Cサイズ、有効画素数1620万画素のCMOS搭載、また140万ドットのEVFが搭載可能です。
Leica X2 の特徴
レンズ固定式のライカなんて、ライカの良さはあるの?とお思いの方もいるでしょう。
しかしX2は、ライカの描写を最も小さなボディで手軽に実現できる最強の機器です。
カメラを趣味にするにあたっては、手軽に、かつ美しい画が撮れることが大切です。
重いレンズや機材を運ぶとなると、煩わしさから日常カメラを手にする機会が減り、それはあなたの趣味の時間を激減させることになります。
ところがライカX2は、ライカが造ったボディに最適化されたライカの固定レンズを搭載しています。
いわば、究極の組み合わせなのです。
またもっとも使いやすい35㎜相当のレンズ搭載であるため、オールマイティに使いこなせる点、憎らしいくらい使い手の気持ちを理解してくれています。
さらにボディサイズがコンパクトなのにボディ内にフラッシュも搭載されているので、スナップ撮影にはもちろん、オールマイティに活躍してほしい旅カメラとしても適しています。
操作性もM型と大差がなく、ライカ特有の淡く優しい描画は健在です。
便利なキャップ
Leica X2用にとても便利なキャップが売られています。
動きはちょっと滑稽ですが、これなら持ち歩きにも便利です。
大切なレンズを守りましょう。【JJC ALC-X2】
Leica X2 で撮影した画像
ライカ特有の優しく、アンダー目の露出が似合う描写に、虜になります。
見たままの雰囲気を表現できるのもこのカメラの良さ。
撮りたいときにすぐにとれる機敏性がたまりません。
日常の景色が、作品になります。
まあ、私の腕がいまいちですが、それでも見ていて楽しい画になります。
妙な明るさで撮れてしまうカラフルな対象物も、ライカのカメラとレンズで見たままに表現できます。
最後に
ライカX2は、バルナック型に似たコンパクトなデザインのボディに、ライカ製の35㎜相当固定式レンズが搭載されたカメラ。
SonyのRX1と比較されることが多いですが、この優しい描写を表現できるのはライカだけ。
スナップで、旅先で、妥協しない写真を撮りたいときにはこの一台です。
- Leica X2は、レンズ固定式で、ライカのボディに最適化されたライカの固定レンズを搭載した究極のコンデジ
- Xシリーズは本場のドイツで設計・製造されており、レンズは、ライカ純正エルマリート24mm F2.8 ASPH
- センサーはAPS-Cサイズ、有効画素数1620万画素のCMOS搭載、140万ドットのEVFが搭載可能
- ライカ特有の優しく、アンダー目の露出が似合う描写で、スナップで、旅先で、妥協しない写真を撮りたいときにはこの一台
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