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シンガポール 周遊観光に最適 – ダックツアーとオープントップバス、リバークルーズの乗り方【チケット情報】

この記事は約9分で読めます。

シンガポールは、その多様な文化、美しい景観、そして魅力的な観光スポットで知られています。
この小さなシンガポールを効率的に周遊観光するために、ダックツアー、オープントップバス、そしてリバークルーズといった観光オプションが人気です。

  • ダックツアー:水陸両用車で、マリーナベイ周辺部を水上から、都市中心部の街並みを陸上から見る周遊ツアーで、時間のない人でも一通りざっと見ることができます。【所要時間60分】
  • オープントップバス:オープンバスの2階から市内広域の街並みを望むことができる移動手段です。途中下車しながら各地を観光できます。【所要時間60分~1日】
  • リバークルーズ:船からの観光でシンガポールの歴史を追います。途中下船も可能で、美しいマリーナとシンガポールリバーを中心に観光できます。【所要時間約40分】
【ダックツアーの便利なチケット】
【オープントップバスの便利なチケット】

ここでは、シンガポールを周遊観光するための最適な方法であるダックツアー、オープントップバス、そしてリバークルーズについて解説します。

シンガポール周遊観光

シンガポールはバスや電車などの交通網が発達しており自分で観光できますが、短時間でざっと見て回りたい方、特殊な面白い観光をしたい方にお勧めなのが、ダックツアーとオープントップバス、そしてリバークルーズです。

いずれもシンガポールの観光主要地をぐるっとめぐるので、周遊観光に最適です。

シンガポール周遊観光
Gney
Gney

いろいろ面白そうな乗り物があるけど、それぞれ何が違うの?

Max
Max

そうだよね、時間には限りがあるから自分に合ったものを選びたいよね。では、それぞれのツアーの特色を教えるね。

ダックツアー

水陸両用車で、マリーナベイ周辺部を水上から、都市中心部の街並みを陸上から見る周遊ツアーで、時間のない人でも一通りざっと見ることができます。【所要時間60分】

ホップオン・ホップオフツアー (オープントップバス)

オープンバスの2階から市内広域の街並みを望むことができる移動手段です。途中下車しながら各地を観光できます。【所要時間60分~1日】

リバークルーズ

船からの観光でシンガポールの歴史を追います。途中下船も可能で、美しいマリーナとシンガポールリバーを中心に観光できます。【所要時間約40分】

ダックツアー

ダックツアーでは、水陸両用車でマリーナベイ近辺の水辺と陸上を観光します。

所要時間は60分程度です。

なお乗り場はマリーナベイ近くのサンテックコンベンションセンターで、途中下車はできません。
またチケットによっては、いくつかのバス停から乗り場のあるサンテックまでの移動手段として、バスに無料で乗れる場合があるのでご注意下さい。

ダックツアーマップ - シンガポール周遊観光

毎日10:00-18:00 1時間ごとの運航

ダックツアー - シンガポール周遊観光
ダックツアー
ダックツアー

基本情報

住所3 Temasek Boulevard, Suntec City Mall, Tower 2 #01-K8, Singapore 038983
営業時間10:00‐18:00 (所要時間60分)
定休日なし
料金45S$
アクセスタクシー: Suntec City Tower 1 & 2
MRTの最寄り駅: Promenade MRT (CC4, DT15), Exit C
バス停留所「02151」 バス番号(36, 70M, 111, 133, 133A, 162M, 97, 106, 700A, 857, 502, 518)
駐車場Temasek Boulevardからアクセス可能。West Wing (Green Zone)に駐車
公式サイトhttps://www.ducktours.com.sg/

オープントップバス

オープントップバスは、2階建てのバスで、さまざまな会社が運航しています。
なお、どこでも乗り降り可能という意味で、Hop-On Hop-Off (ホップオン・ホップオフ)ツアーと名付けられていることが多いです。

そのうちよく見かけるひとつが、ホップオンホップオフバスの赤い色のバスです。
シンガポールの主要個所をぐるっと周回してくれます。

ちなみに、ホテルや主要ランドマークなど街中のスポット巡りに便利な、2ルート合計33ヶ所以上のバス停で乗り降りできます。
そのため、バスから見つけたところに行ってみるも良し、とても手軽な旅行の手段です。

ただし、最初にサンテックにてチケットの交換が必要です。

乗車前に、アプリをダウンロードすると、地図や運行状況が確認でき、観光の計画に便利です。
道順からお食事まで、スムーズに計画できます。

Big Bus Tours

Big Bus Tours

Big Bus Tours Ltd無料posted withアプリーチ

ちなみに2ルートあり、およそ25-45分間隔で走行しています。


基本情報

住所3 Temasek Boulevard, Suntec City Mall, Tower 2 #01-K8, Singapore 038983
営業時間1. イエローライン:09:30〜17:15(25〜40分毎に運行)
2. レッドライン:09:40〜17:05(25〜40分毎に運行)
定休日なし
料金47S$~
アクセスタクシー: Suntec City Tower 1 & 2
MRTの最寄り駅: Promenade MRT (CC4, DT15), Exit C
バス停留所「02151」 バス番号(36, 70M, 111, 133, 133A, 162M, 97, 106, 700A, 857, 502, 518)
駐車場サンテックシティには、Temasek Boulevardからアクセス可能。West Wing (Green Zone)に駐車
公式サイトhttps://www.bigbustours.com/en/singapore/singapore-bus-tours

夜のバスも素敵

また、夜の市内を走行してくれるナイトツアーもあります。
こちらは1周乗りっぱなしです。

BigBus - シンガポール周遊観光

なお、シンガポールは暑いので、涼しくなった夜の綺麗な街を見るのもおすすめです。

BigBus - シンガポール周遊観光
BigBus - シンガポール周遊観光

リバークルーズ

リバークルーズは、「マリーナベイ」とシンガポールリバーの「ボートキー」および「クラークキー」をクルーズする観光船です。

所要時間1周約40分
なお途中下車可能で、10-15分毎に出港しています

チケットは、オンラインまたは8か所のチケット売り場で購入可能です。

リバークルーズ - シンガポール周遊観光
リバークルーズ - シンガポール周遊観光
リバークルーズ - シンガポール周遊観光
リバークルーズ - シンガポール周遊観光
リバークルーズ - シンガポール周遊観光
Gney
Gney

夜にマリーナベイサンズで行われるレーザーショーを船上から観ることができるツアーがあるんだって。

Max
Max

出発はクラークキーからで、 19:30 または 20:30 発の2回出航しているよ。早めの予約を!

さらに、夜にマリーナベイサンズで行われるレーザーショーを、船上から観ることができるツアーがあります。

Show of Marina Bay Sands

基本情報

住所Clarke Quay Jetty : Clarke Quay Jetty, 058282
Bayfront South Jetty : 21 Esplanade Dr, 038980
営業時間Clarke Quay Jetty:月-木: 13:00 – 22:00、金 – 日:10:00 – 22:30
Bayfront South Jetty:Daily: 10am to 6pm
定休日年によって異なる (2024は、6/15・22・29, 7/6・13・20・27, 8/3・9)
料金大人 $28
子ども (3-12歳) $18
アクセスClarke Quay Jetty : バス停  「Clarke Quay Bus Station」(バス番号 32, 54, 195, 195A)
Bayfront South Jetty : MRT EW線またはNS線「Raffles Place」駅から徒歩5-10分
公式サイトhttps://rivercruise.com.sg/

最後に

シンガポールは、公共交通機関が発達しており自分で市内観光できます。
しかし、短期間の旅行者、小さいお子様がいる方、暑いので歩くのがつらい方には、周遊ツアーがおすすめです。

  • ダックツアー:水陸両用車で、マリーナベイ周辺部を水上から、都市中心部の街並みを陸上から見る周遊ツアーで、時間のない人でも一通りざっと見ることができます。【所要時間60分】
  • オープントップバス:オープンバスの2階から市内広域の街並みを望むことができる移動手段です。途中下車しながら各地を観光できます。【所要時間60分~1日】
  • リバークルーズ:船からの観光でシンガポールの歴史を追います。途中下船も可能で、美しいマリーナとシンガポールリバーを中心に観光できます。【所要時間約40分】

ちなみに気軽度でいうと、

  1. リバークルーズ
  2. ダックツアー
  3. オープントップバス

の順におすすめです。

この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

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