雄大な自然が広がるウィリアムズ。
その片隅に、地元の人々に愛されるステーキハウス「Rod’s Steak House」がありました。
このお店では、人生最高のプライムリブに出会うことができました。
一歩足を踏み入れると、そこはどこか懐かしい雰囲気の空間。
こだわりの赤身肉は、口に入れた瞬間、旨みが爆発し、幸福感に包まれます。
ウィリアムズを訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

ロッズ ステーキハウスの雰囲気
ロッズ ステーキハウスは、1946年に開業した、グランドキャニオンのふもと町ウィリアムズにあるステーキハウスです。
この街はルート66の拠点かつグランドキャニオンへの入り口となる街で、特に夜になるとネオンがきれいな小さな宿場町です。
日曜日は定休日なので注意です!


ロッズステーキハウスは名の通り、ステーキを食べられるお店です。
よくあるサーロインとかではなく、プライムリブのローストビーフステーキがおすすめです。
ちなみにラスベガスからここに到着するまでに、数多くの牧場で牛を見かけました。
店内は、木の温もりを感じられる落ち着いた雰囲気。
壁には、お店の歴史を物語る古い写真が飾られており、地元の人々に愛されてきたことが伝わってきます。


おすすめのメニューとサービス
おすすめのメニューは、プライムリブ。
肉の量が選べます。
- プライムリブ
- レディースカット:量が少なめ。とはいえ、日本人の普通体系女子には多め
- レギュラーカット:普通の量。日本人普通体系男子には多め
- ヘフティカット:量が多め。
- スープ(添え物)
- パン(無料)
スタッフの方々は、とてもフレンドリーで、メニューの説明も丁寧にしてくれます。
ワインのペアリングも提案してもらうと、より一層食事を楽しむことができます。


ロッズ ステーキハウスの味
ここのプライムリブは、簡単に言うと、リブ肉のホットローストビーフ厚切りです。
低温でじっくり火を通しているので、赤みのステーキ肉は柔らかくしっとりとしています。
アメリカの牛肉は赤みが多いのですが、この調理方法が最高に合っています。
ナイフを入れた瞬間、肉の繊維がほぐれ、赤みが鮮やか。
口に運ぶと、やわらかな肉の旨みが口いっぱいに広がります。
噛むほどに肉の旨みが深まり、赤身肉ならではの食感がたまりません。
また、すべての料理に、スープかサラダ、ベイクドポテトかフレンチフライかグリーンビーンズがついてきます。

ぜひ選んでいただきたいのが、スープです。
具だくさんのうえじっくり出汁をとったような深い味わいのスープが味わえます。
さらにパンも提供されます。
これまたおいしいです。
しかし、最初にパンを食べすぎるとメインが食べきれないので、泣く泣く少しで止めます。


プライムリブが出てきたら、ぜひ白い添え物があるか確認してください。
これは、「コロラドラディッシュ」という、西洋わさびのひとつです。
これをほんの少しつけて、ソースにつけて食べると、それはもう、超絶、美味です!
最後に
ロッズ ステーキハウスでの食事は、単なる食事ではなく、忘れられない体験となります。
こだわりの赤身肉、温かいおもてなし、そして居心地の良い空間。
ウィリアムズを訪れる際は、必ず訪れたいお店のひとつです。
もし本物の赤身ステーキを求めているなら、ロッズ ステーキハウスは間違いなく満足できる場所です。
基本情報
住所 | 301 E Historic Rte 66, Williams, AZ 86046 アメリカ合衆国 |
営業時間 | 6:00 – 22:00 |
定休日 | 日曜 |
料金 | メニューによる |
アクセス | ラスベガスから車で3時間半 |
駐車場 | 周辺にあり |
公式サイト | https://places.singleplatform.com/rods-steak-house/menu?ref=google |
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