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アメリカ横断の夢を叶えたルート66の宿場町、セリグマン

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アメリカ大陸を横断する伝説のハイウェイ、ルート66。
その歴史の中に、今もなお輝きを放つ小さな町、セリグマン。

かつては、数多くの旅人を魅了し、活気に満ち溢れていたこの宿場町。
そこで今回は、ルート66のロマンと温かい人情が、人々の心を掴んで離さないセリグマンの旅をお届けします。

とても小さな町なので、敢えてルート選択をしないと通り過ぎてしまう可能性があります。
ぜひ、Google Mapでチェックしてみてください。

セリグマンの歴史と文化

セリグマンは、1926年のルート66開通とともに、一躍脚光を浴びました。

当時は、大陸横断の旅人にとって、燃料補給や休憩ができる貴重なオアシスでした。
また夜にはネオンサインが輝き、活気あふれる雰囲気は、まるで西部劇のワンシーンのよう。

しかし、高速道路の整備が進んだことで、ルート66の利用者は減少し、セリグマンもかつての賑わいを失いました。

現代のセリグマン

近年、ルート66のノスタルジーが再燃し、セリグマンを訪れる観光客が増えています。
また町には、当時の面影を残す古いガソリンスタンドやモーテルが現存します。

そして今なお、歴史好きやクラシックカー好きを魅了しています。
さらに映画「カーズ」の舞台となり、世界中からファンが訪れるようになりました。

ガソリンスタンド跡はギフトショップになっています。
とてもポップですが、なぜかクラシックな雰囲気が漂います。

車で作業している? いえ、人形です。

セリグマンで入手した特大サイズのルート66が描かれたフラッグ。
ほかのお店でみかけなかったので、寄って良かったと思います。

セリグマンは、旧車やモーテル、ガソリンスタンド、カフェなどが保存されています。
そのため、散策するだけで楽しめます。

また、セリグマンからすぐにハイウエイにのることもできます。
ちなみにまだ少しだけ、旧道のルート66が東へ伸びています。

後半はまっすぐな見通しの良い道が、5km以上続きます。

ちゃんと舗装されており、交通量が極めて少ないので、写真を撮るには最高の道です。

最後に

セリグマンは、アメリカンドリームを追い求めた人々の歴史が刻まれた場所。
ルート66の復活とともに、再び活気を取り戻しつつあるこの町で、忘れられない思い出を作ってみませんか。

基本情報

住所Floyd St, Seligman, AZ 86337 アメリカ合衆国
営業時間終日
定休日なし
料金無料
アクセスキングマンから車で1時間10分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.visitarizona.com/places/cities/seligman/

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