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タイムゾーンを制覇せよ!快適海外旅行のススメ

この記事は約5分で読めます。

海外旅行のために、パスポートの準備は万端!でも、気になるのは時差のこと…。
一体、時差とかタイムゾーンってなに?

時差ボケによる体調不良や、スケジュールへの影響はできるだけ避けたいもの。
では時差ボケを避けるにはどうすればいいの?

この記事を読めば、世界中どこへ行くにも怖くない、タイムゾーンについて、快適な旅のために知っておきたいことを詳しく説明します。

  • 海外旅行では、タイムゾーンの存在を常に考慮しよう
  • 日付変更線を超えたときの、予約日時に注意しよう
  • サマータイム採用国の場合、切り替え時期の時間には注意しよう
  • 地域によっては、国と独立したタイムゾーンを採用していることがある
  • 時差ボケは対策すれば克服できることも

いったいなんぞや、時差とタイムゾーン

タイムゾーン

時差と注意点

時差とは、地球上の異なる場所における時刻の差です。
地球は自転するため、太陽の光が届く時間帯が場所によって異なり、これが時差を生み出します。

地球は自転するため、太陽の光が当たる場所とそうでない場所が常に存在します。
東側の地域が太陽の光に照らされている間、西側の地域は夜になっているため、時間差が生じます。

そして、この時差が旅行に及ぼす影響は多岐に渡ります。

フライトの到着出発時間とホテルやツアーの予約日時に注意し、時計の設定などが必要です。
またカメラの時計設定も、現地時間に合わせて調整する必要があります。

タイムゾーンの注意点

タイムゾーンとは、同一の時間を採用する地域をまとめたものです。
地球は24のタイムゾーンに分けられており、各タイムゾーンは1時間ずつずれています。

また、アメリカの先住民族エリアでは、独自のタイムゾーンを採用しています。
旅行前に、訪問する地域のタイムゾーンを確認しておきましょう。

日付変更線の注意点

日付変更線は、西経180度を通る経度線で、この線を越えると日付が1日変わります。
例えば、日付変更線を西から東へ越えると1日進むことになり、逆に東から西へ越えると1日戻ることになります。

ここで注意したいのが、宿などの予約の日時です。
日付は必ず何度も確認して、現地の日時で予約すること。

さらに通信料金に注意
スマホの海外SIMを設定した状態で、日付変更線を東から西へ超えた場合、1日加算されます。
そのため、日数制限のあるSIMを使う場合は注意が必要です。

サマータイムの注意点

サマータイムは、節電や観光客誘致などを目的とし、夏の間だけ標準時より1時間進める制度です。
ヨーロッパや北米など多くの地域で導入されています。

ここで注意したいのが、サマータイムのが始まる日と終わる日。
現地の人でも忘れて、遅刻することもあるくらいです。
そのため、予約した乗り物やツアーの出発時間に遅れないよう、サマータイム切り替えの日の確認を怠らないようにしましょう。

時差ボケの対策

長距離旅行での時差ボケは、体内時計が現地時間に適応できず、疲労や不眠、食欲不振などの症状を引き起こします。

しかし、きちんと対策を施せば、時差ボケは軽減できます。

タイムゾーンについて学ぼう

タイムゾーンの調べ方

旅行先のタイムゾーンを知るには、以下の方法があります。

  • インターネット:多くのウェブサイトで、世界各国のタイムゾーンを調べることができます。
  • 地図:世界地図には、タイムゾーンが色分けされて表示されているものがあります。
  • 航空券:航空券には、出発地と到着地のタイムゾーンが記載されています。

海外のサイトでは、調べたい場所を検索すると、時差だけでなくさまざまな情報が表示されます。

それぞれの国のタイムゾーンについて、詳しく見てみると面白い発見があります。

自国より西にある国が自国より早い時を刻んでいたり。
また、同じ国の中でバラバラのときを刻んでいることも珍しくありません。

Windowsで設定されているタイムゾーンはとても詳細です。

もっと知りたくなったら、地図をみてみよう

タイムゾーンの地図を作ってみましょう。
ちなみに印刷して、書き込みができます。

また、自分好みに編集して自分だけのタイムゾーンの地図を作ることもできます。

まとめ

タイムゾーンに関する知識は、快適な旅行を計画するために不可欠です。

  • 海外旅行では、タイムゾーンの存在を常に考慮しよう
  • 日付変更線を超えたときの、予約日時に注意しよう
  • サマータイム採用国の場合、切り替え時期の時間には注意しよう
  • 地域によっては、国と独立したタイムゾーンを採用していることがある
  • 時差ボケは対策すれば克服できることも

この記事で紹介した情報を参考に、時差ボケ対策をしっかりと行い、充実した旅をお楽しみください。

この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

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