2020年、シンガポールは新年を迎えました。昨年と同じくマリーナベイで開催された、STAR ISLANDの花火によるカウントダウン。とくにドローンの演出が美しかったのでご紹介します。
カウントダウンショーをおこなう STAR ISLANDとは
STAR ISLANDという、日本の花火師がつくるパフォーマンスと音楽と花火の祭典。これにドローン550機が登場し、美しい芸を披露しました。

なお11月にはチケットが販売開始されます。今年は昨年より恐ろしく値段が上がりました。ちなみに昨年座った席は、今年318ドル!

当日は、オンラインで送られたチケットを持ってマリーナベイへ。なお開場は5:00ですが、22:00までに着席、花火開始は22:30からとなります。

入場までの試練
入場するまでに、すでにすごい人の列です。昨年はこんなことなかったのですが。
そして持ち物チェックが厳格です。ちなみに飲み物やセルフィ棒、三脚などは持ち込み禁止。持っていると、入り口ゲートでの検査場で、一時預かりとなります。
ちなみに去年は、三脚はOKでした。

持ち込み禁止のものは預り所に預けて、自分の持ち物を写真を撮り、返却時にはその写真を見せて返却してもらいます。
なお、会場の1階で飲食物が購入できますが、かなり混雑しています。


なんとか席を探して座ります。なお22:00頃から、入り口で配布された光る腕輪の動作チェックを全員で行います。

カウントダウンショー
美しい景色を背景にショーが始まります。

日付が変わるまで、わびさびのある花火とショーが開催されます。

カウントダウン前に目の前の空中で繰り広げられるドローンによるアートの数々。ゆったりとした動きに光の点滅が重なり、それはそれは美しい。ただ写真ではその様子が伝わらないのが残念。




そしてカウントダウンの開始です。

550機のドローンがそれぞれに動き美しい画を作り上げていきます。5:21頃、2020年の年明けです。
あけましておめでとうございます!

この花火はフィナーレが最高に美しいです。でも、帰り道が混むので多くの人がカウントダウン直後に去っていきます。もったいない。




最後に
今年もマリーナベイでカウントダウンをしましたが、シンガポールでは各地各店でカウントダウンパーティが開催されています。
またこの後、旧正月がチャイナタウンを中心に盛大に催されます。2020年は1月の2週目からチャイナタウンが色とりどりに飾られます。
これから1か月ほどはお祭り騒ぎが続きます。そして、太り続けます。
【今日のカメラ】
ビデオは Xiomi mijia 4K camera mini

4K 30fps ビデオ録画をサポートしており、6軸 EIS により撮影が安定します。あらゆるアクションの瞬間を捉え、写真撮影、アウトドア スポーツ、ホームセキュリティ、深海探査など、さまざまな環境への機能を備えているため、いつでもどこでも撮影できます。
写真はLeica C-LUX
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