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バードパラダイス – 行くべき? 南国シンガポールの鳥はすごい!【チケット情報】

この記事は約8分で読めます。

かつてジュロン地区にあったバードパーク(Jurong Bird Park)は閉園しました。
そして2023年、シンガポール動物園の近くに移動しました。
施設がとてもキレイなり、南国シンガポールの鳥たちも喜んでいることと思います。

ちなみにこの記事の内容や鳥たちは、ジュロンバードパークがあったころ(2020年)の記事です。
ただ、出会える鳥には大きな変化がないようなので、どういった鳥にどのように出会えるか、参考にしていただければ幸いです。

  • バードパラダイスは、シンガポール動物園敷地内にあり、都心部からタクシーで30分
  • ナイトサファリ、動物園、リバーサファリを観て、時間に余裕があればぜひ訪問してください
  • 熱帯特有の大型の鳥たちを間近で観察できます
  • 所要時間は、トラムをうまく利用して、ショーを観ずに約3時間
  • 暑いので、熱中症対策は必須で、ペットボトルを持参すると水分補給ができます
バードパーク - ロケーション

バードパークは行く?

さて、そもそも、バードパークは行くべきか?
悩みますよね。

結論としては、ナイトサファリ、動物園、リバーサファリのあと、時間に余裕があれば行くべきです。
なぜなら、シンガポールという熱帯の国に生息する鳥とはどんなものかを知ることができるから。

そして動物園の動物と違い、ここでみられる鳥たちは、原則シンガポールの各地でその生態観測が可能な鳥たちなのです。
バードパークでみた鳥を、旅行中に見られたら嬉しさ倍増です。

ちなみに、下記の鳥たちは、シンガポールで散歩中に見かける鳥たちです。

シンガポールで出会える鳥
シンガポールで出会える鳥
シンガポールで出会える鳥
シンガポールで出会える鳥
シンガポールで出会える鳥
シンガポールで出会える鳥

そのため、シンガポールに居住している人は、ある程度シンガポールに住む鳥たちを観察してから、バードパークに行くと、新たな発見が多いかもしれません。

バードパラダイス (Bird Paradise) (旧バードパーク)

バードパラダイスは、過去にジュロン地区にあったバードパークが移転したものです。
なお、園の広さは2倍になり、できる限り自然の状態を保った、見ごたえ満点のパークです。
動物園やナイトサファリに比べるとポピュラーではないですが、のんびりゆっくり過ごせるテーマパークです。

バードパーク

おすすめのアクセス方法

バードパラダイスは、動物園やリバー、ナイトサファリのすぐ近くにあります。

基本情報 | マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ
バードパラダイス、リバーワンダー、ナイトサファリ、シンガポール動...

タクシーやグラブ

もっともおすすめ。

市街地から30分程度で到着できます。
そのため、3人以上ならタクシーが便利です。

市内からの送迎バス

市内のホテル近辺から送迎バスが出ています。
したがって、ホテルがバスルート上にあるなら安く行けるのでお勧めです。

市内からの所要時間は約40分です。

住所:80 Mandai Lake Rd, 729826

バードパークへの入場について

入場については、下記を参照ください。

バードパーク 入口

バードパラダイス内マップ


バードパラダイスは歩いて見て回れます。
かなりゆっくり回って3時間くらい滞在しました。

バードパラダイス マップ
https://www.mandai.com/en/bird-paradise/plan-your-visit/park-map.html

持ち物

お勧めの持ち物は以下の通りです。

  • ペットボトル
  • 日焼け止めや帽子など
  • 折りたたみ傘など雨具
  • カメラやビデオ
  • 虫よけ

バードパークは、他の園に比べると人が少なめで、のんびりできます。

ただし、やはり赤道直下の国シンガポール、園内は暑いです。
また熱帯特有のスコールに出くわすこともあります。したがって、暑さ、雨への対策は十分になさってください。

また自然の中を歩く場所があります。
そのため蚊がいますので、虫よけがあると安心です。

バードパーク の楽しみ方

トラム

バードパラダイスのトラムは無料(2024時点)です。
なおトラムは周遊しているので、各駅で好きに乗降できます。
疲れたときに一周乗って休憩することも可能です。

バードパーク トラム

徒歩

ただ、徒歩でもみられる広さです。
しかし、暑いのでトラムを利用しながら、水分を十分にとって歩いてください。

体験

体験イベントが日々開催されています。
ただし日によっては変更があるので、詳細は公式サイトを確認ください。

Shows – Bird Paradise

ぜひ熱帯の鳥たちの雄大さを感じてみてください!

バードパークで出会える鳥たち

ペンギンは、世界共通、どこでも人気です。

バードパーク ペンギン

ホーンビル。その名の通り、くちばしの上部で音が反響させて大きな声で鳴きます。

バードパーク サイチョウ

恐竜みたいです。

ときどきシンガポールの自然豊かな公園で見かけます。
ギャーというような大きな鳴き声がしたら、ホーンビルの可能性が高いです。

バードパーク サイチョウ

さらに森の中を歩くと、鳥がたくさんいます。

バードパーク 滝のある鳥小屋

また川には、魚がたくさんいて餌が豊富です。

魚

そこら中に鳥がいます。ちなみにこちらは、ハトの仲間だそうです。日本の自然では見かけない立派なトサカです。

バードパーク ハトの仲間

クジャクは、シンガポールではどこにでもいる鳥の一種です。

バードパーク クジャク

また、鳥の巣もあちこちにあります。

バードパーク 鳥の巣

これは、シンガポール中いたるところで見られるカラスの一種です。

カラス

こちらは、りっぱなクジャクです。
大抵つがいで居るので近くにメスがいることが多いです。

バードパーク クジャク
セントーサ島で出会ったクジャクたち

顔の黄色い部分がぷるぷるして、かわいいです。

バードパーク

南国の綺麗な鳥。
紫系の鳥は珍しいです。
シンガポールでは、黄色や青い鳥をよく見かけます。

バードパーク 紫の鳥

この鳥は、川洲に居て、バットの餌を食べています。
すると突然、餌を川に投げました。
そして、そこに魚が群がります。

なんとこの鳥は、それを満足そうに見ているのです。賢い鳥です。

バードパーク サギ

ペリカン。
とてもおおきいです。

バードパーク ペリカン

色鮮やかな鳩です。

バードパーク

一緒にさんぽ? 
たまに、人間について行く鳥がいます。

バードパーク

園内には多くの種類のフラミンゴがいます。
でも、2本足で立っている鳥が多いです。

フラミンゴ
フラミンゴ
フラミンゴ

番外編

大きいトカゲが道端を歩いていました。

トカゲ

森から出てきたのか、困った様子でゆっくり歩いていると、鳥に襲われました。
にーげーてー。

トカゲ 鳥に襲われる

他にも鷹など大きな鳥もたくさんいます。
檻に入っていて写真撮影が難しいですが、カッコいいです。

最後に

バードパラダイスは比較的混雑がなく、ゆったり回ることができます。
なお鳥が飛ぶ習性上、どうしても檻が多くなります。
でもここで、熱帯に住む鳥たちがどういった姿をしているのか、見てみませんか。

なお、行くべきか?という問いへの答えは、行くべきです。
ナイトサファリ、動物園、リバーサファリのあと、余裕があればぜひ行ってください。
きっとゆっくり遊べて、シンガポールと鳥が好きになります。

  • バードパラダイスは、シンガポール動物園敷地内にあり、都心部からタクシーで30分
  • ナイトサファリ、動物園、リバーサファリを観て、時間に余裕があればぜひ訪問してください
  • 熱帯特有の大型の鳥たちを間近で観察できます
  • 所要時間は、トラムをうまく利用して、ショーを観ずに約3時間
  • 暑いので、熱中症対策は必須で、ペットボトルを持参すると水分補給ができます

【今日のカメラ】

基本情報

住所20 Mandai Lake Rd, シンガポール 729825
営業時間9:00 – 18:00 (最終入場時間 17:00)
定休日なし
料金49S$ ~
アクセスMRT「Khatib (NS14)」からシャトルバス
MRT「Choa Chu Kang (NS4)」からバス 927
MRT「Ang Mo Kio (NS16)」からバス 138
MRT「Springleaf (TE4) 」からバス 138
駐車場駐車場あり 詳細はこちら
公式サイトhttps://www.mandai.com/en/bird-paradise.html
この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

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