ボストンレッドソックスが、2013年、ワールドチャンピオンになりました。
この2013年の優勝パレードは、ボストン市民にとって忘れられない瞬間でした。
日本では上原選手の写真とともにニュースになりました。
ホームスタジアムでの優勝が久しぶりだったためより大々的な報道となりました。
さらに選手と地元ボストン市民にはこの勝利にもっと深い思い入れがあったこと、そこで見たこと感じたことをお伝えします。

ボストン レッドソックスのワールドシリーズ 優勝
8月に初めてヤンキース戦を観にいって2か月半。
2013年10月30日、とうとうレッドソックスがワールドチャンピオンになりました。
上原浩治投手の最後の一球、空振り三振、ゲームセット!
彼が1を示した手を挙げて喜ぶ姿が何度も放送されました。
レッドソックスのワールドチャンピオンは、2007年以来です。
またフェンウェイパークでの優勝はなんと95年ぶりです。
ボストンストロングを体現したレッドソックス
ボストンは治安が良く、人々がやさしく親切です。
面積でいえばとても小さな街です。
アメリカ大陸発見時から歴史のある街で、大学が多い学園都市とも言え、裕福で高学歴な人が多く住んでいます。
そんな街に、半年前、ボストンマラソンでの爆発事件が暗い影を落としました。

こんなテロには負けないと、レッドソックスの選手たちは「Boston Strong」という合言葉を掲げました。
そして様々な復興活動を行い、市民と街全体を復興へと導ました。


彼らはもともと人気者で体格も大きく屈強で、より市民にとって頼りとなりました。
そして半年後、彼らはワールドシリーズで勝利をおさめ、一気にボストンに明るい光を注ぎました。
ついにBoston Strongを体現したのです。
復興活動でより忙しい日々を送った彼らの勝利に感動を覚え、皆が称えました。
野球に興味がある人無い人関係なく、彼らの功績は誰もが知っています。
そして、みんなが感謝しています。
そんな彼らのパレードには、ボストン中の人々が集まり、各々が互いに感謝を述べ、喜びを共有しました。
優勝パレード
優勝パレードの概要
2013年11月2日(土)10:00~。
レッドソックスの優勝パレードが開催されました。
コースはフェンウェイパークを出発した後、ボイルストン ストリートをボストン中心部へ向かって進みます。
そしてボストンマラソンのフィニッシュラインで追悼セレモニーを行った後、チャールズリバーを往復します。
選手たちは、水陸両用車のダックボートで移動します。

家の近所のチャールズリバーにも来るとのことで、歩いて行ってみます。
やはり警備体制が依然と比べて格段に強化されています。
車が通れない公園内の警備は馬でも。




パレードコースには本当に久しぶりに多くの人が集まります。
なかには、松坂投手のユニフォームを着ている人もいます。
日本人として勝手に誇らしい気持ちになります。




このパレードでは、チームがシーズンの活躍中に見せた象徴的なひげに敬意を表して、特製のひげをあしらったダックボートが使われました。
またボートには、ボストンマラソン爆破事件後にレッドソックスがボストン市のためにプレーしたことにちなんで、「For You Boston」というスローガンも書かれています。

さらにボストンの中心地では、州知事や市長の挨拶があり、マラソンテロの爆発現場では優勝トロフィーを置いて追悼がおこなわれました。
そして「ゴッド ブレス アメリカ」が歌われ、群衆は「ボストン ストロング」の合唱に沸きました。
ちなみに617は、ボストンの市外局番です。

チャールズリバーの様子

たくさんの人気選手に会えました。
Kojiコールもあがり、上原投手の活躍と人気はすさまじいです。










優勝トロフィー、見られて良かった。

最後に
2013年のボストンは、映画になるほど様々な経験をし、また一段と強く美しい街になりました。





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