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4.赴任ガイド

[移住] 新生活への準備:海外赴任・移住に欠かせない持ち物・荷物リスト【完全版】

この記事は約19分で読めます。

新たな国や文化への移住や赴任は、刺激的で魅力的な冒険ですが、適切な準備が不可欠です。
その中でも、最も重要なのは荷物の選択と荷造りです。

この記事では、海外赴任や移住に必要な持ち物と荷造りのコツについて解説します。
快適で安心な新生活のために、必要なアイテムを揃えていきましょう。

荷物リスト(海外赴任)

旅行の荷物のリストです。
機内持ち込み、預入れ、発送品の荷物を分けてチェックすることができます。

荷造りのコツ

移住における荷造りは、慎重な計画と効率的な選択が重要です。
以下は、荷造りのポイントやコツ、荷物の選び方についてのアドバイスです。

重要なもの、現地調達できないもの、軽量多機能なもの、移住先の収納に入れて、趣味のモノも、発送に大きいものから優先、

  1. 重要なものを優先: 生活に不可欠なものや、現地で手入手しにくいものを優先的に選びます。
  2. 季節や現地の環境に応じた準備: 移住先の気候や文化に合わせて荷造りを行います。
  3. 軽量でコンパクトなものを選ぶ: 軽量でコンパクトなものを、機能性や耐久性も考慮して選びます。
  4. 多機能性を重視する: 1つのアイテムで複数の機能を果たせるものを選ぶことで、荷物を減らせます。
  5. 現地での調達も視野に: 現地で手に入りやすいものは、荷物に含める必要がありません。
    到着後に現地で購入することも考えましょう。
  6. 収納グッズを活用: 収納ボックスや整理用具を活用して荷物を整理整頓します。
    移住後もそのまま使える汎用性の高いものが便利です。
  7. 大きく重いもの優先: 小さく軽いものは、後日スーツケースで運べます。
    大きな家財の輸送はお金も時間もかかります。
  8. 重要な書類やデータのバックアップ: パスポート、ビザ、重要な書類やデータは、コピーを取り、別の場所に保管するなどして、紛失に備えます。

荷造りに便利なグッズ

海外へ発送する荷物を荷造りは、気をつけるポイントがたくさんあります。

  • 輸送中に壊れないようにしっかり固定
  • 荷物の中身がわかるように
  • 梱包はできるだけ現地で使うモノを利用する
  • 規格外のサイズのモノの取り扱いに注意
  • 荷物に詰めてはいけないモノに注意
  • 開封時の手間も考えて荷造りする など

梱包用品

クッションケース。壊したくない小物をまとめるのに便利。また電装系のモノをまとめるのにも重宝。

荷造りアイテム

養生テープ。梱包材を止めるのに便利。手ではがせるため、現地到着時に開封が楽ちん。

布テープ。引越し業者が用意してくれるテープは、紙テープが多い。布のほうが便利で頑丈、開封も楽。

壊れ物用テープ。壊れ物の入っている箱に貼っておくと、目立つし、丁寧に扱ってもらえる

油性ペン。段ボール箱などに、名前や内容物を記す際に必要。

重要な注意事項: 押さえておくべきポイント

新しい国や文化への移住や赴任には、様々な注意点があります。
とくに、空港の手荷物規制や現地の法律、文化的な違いに備えることは重要です。
ここでは、新生活に向けて押さえておくべき重要な注意事項を紹介します。

  1. 空港の荷物規制: 出発前に、目的地の空港の荷物規制を確認しましょう。
    特に飲食物や液体などの持ち込み、荷物のサイズ・重量制限などに違反すると、問題が生じる可能性があります。
  2. 現地の法律と規制: 移住や赴任先の国の法律や規制をよく理解しましょう。
    特に、持ち込み禁止とされる物品・飲食物・医薬品などに注意が必要です。
  3. 医療・保険の確認: 現地の医療制度や保険について事前に調査します。
    特に持病がある方には、薬の持ち込み制限の確認も重要です。

移住の持ち物のすべて

この荷物リストに、海外赴任時の持ち物すべてが記載されています。
必要に応じて、荷物を追加して利用してください。

荷物リスト(海外赴任)

旅行の荷物のリストです。機内持ち込み、預入れ、発送品の荷物を分けてチェックすることができます。

持ち物を大きく分類すると、以下の通りです。

  1. 基本的な持ち物:
    • パスポート、ビザ、航空券などの旅行文書
    • 衣類、靴、季節に応じた衣類
    • 医薬品や必需品の予備
  2. 生活必需品:
    • 日常生活に必要なキッチン用品、洗濯用品
    • 個人用品、化粧品、洗面用具など
  3. 仕事や学校関連のアイテム:
    • 仕事で使用する文書やノートパソコン、学校の書籍や文房具など
  4. 趣味やレジャー用品:
    • 趣味やレジャー活動に必要なアイテム、スポーツ用品など
  5. 現地での特別なアイテム:
    • 現地で手に入りにくいものや必要とされる特別なアイテム

おすすめのグッズ

普段は使っていなくても、海外赴任する際には持っていてよかったと思えるアイテムを紹介します。

原則、基本的なモノは持ってくる前提として、ここでは別途おすすめ商品のみを説明します。

スーツケースを複数個

スーツケースは、現地への移動はもちろん、家財の発送や整理にも使えます。
Tabitoraのスーツケースは、10年以上愛用していますが、安くて軽くて頑丈で便利です。

移住の際の荷物は多くなりがち。
追加料金を取られないためにも、軽量コンパクトな軽量スケールがあると便利です。

カードホルダー

海外のアパートはカードキーを利用する場面が多いです。1つあると便利です。

小さい財布

海外ではとくに現金を利用する場面が少なくなっています。
それでも現金は必要。移住先では小さな財布が役立ちます。

自国の運転免許証

日本の場合、現時点では、運転免許証は自国で更新する必要があります。
一時帰国の際に、警察署に寄れるように、自国の運転免許証は持っていたほうが便利です。

いずれ移住先の国で免許を取得するにしても、それまでの間は国外免許証と自国の免許証の両方が必要です。
また、免許を取得するときにも、自国の免許証の提示が必要なことが多いです。

SIMピン

eSIMと物理SIMを組み合わせると、一時帰国の際に便利です。
SIMと合わせて充電関係のモノもセットになったグッズがあります。

多プラグ電源アダプター

現代は電気製品が多く、渡航先でも必須のアイテムとなるでしょう。
自国の製品が使えるように持参すると便利です。
ただし、電気製品の対応電圧には注意しましょう。

急速充電器

スマホ等の充電に便利なのはもちろんです。
また、ノートパソコンの電源コードは、アダプターが大きくて不便です。大容量の充電器があれば、これで動作するパソコンもあり、出勤、出張に便利です。

ノートパソコン

仕事用のパソコンとは別に、ミニノートパソコンがあれば、現地からの旅行に便利です。

多機能調理器具セット

コンパクトな調理器セットがあれば、引越してすぐに、簡単料理ができます。

ティファールは、多くの国で販売されているため、部品購入ができます。
現地で購入も可能ですが、持っているのであれば発送すると良いです。

簡易炊飯器

ちゃんとした炊飯器は、現地調達がよいです。
国によっては、IH調理器しかない場合もあります。そのため、レンジ炊飯器があると重宝します。
また、レンジでも直火でも利用できる簡易炊飯器があると、なお便利です。

出汁

現地でも調達可能ですが値段が高いです。

災害対応グッズ

渡航先でも、災害が発生する可能性があります。
防災セットがあれば持っておくと安心です。

防災対策30点避難セット
防災防犯ダイレクト 楽天市場店

ベッドパッド、エアベッド

移住してしばらくは、忙しく疲れます。
新しいベッドでも、使いなればベッドパッドがあればゆっくり寝られます。

航空便に余裕があれば、エアベッドを入れておくと良いです。
移住先のベッド購入までの間に利用できます。

分解できるラック

分解できる可動式ラックが便利です。
棚にもサイドテーブルにもなり得るものがおススメです。

アウトドア用の椅子

屋外で利用できて、軽くて小さくなるアウトドアチェアは、家でもベランダでも使えて便利です。

工具セット

引越しでは大活躍するツールセット。
航空便の、最初に取り出せるところに入れておきましょう。

コードレス掃除機

ダイソンのコードレス掃除機は、100-240V対応のものが多く、部品も世界各国で購入が可能です。
コンパクトに運搬できるのでとても便利です。

捨てる予定のハンガー

捨てる予定のハンガーがあれば、持って行くと良いです。
住まいが決まったときにすぐに洗濯ができるし、服をかけておけます。
帰国時は捨ててくれば、荷物が減ります。

衣装ケース

小さめの衣装ケースを数個持って行くと、発送にも使えますし、現地のクローゼットにも対応できます。

アイロンマット

アイロン台はかさばります。
マットであれば、コンパクトに持って行くことができます。
アイロンは、変圧器が必要となるため、現地調達がおススメです。

クレヨン、白ペンなど

コンドミニアムはオーナーによって退去時のチェックがあります。
とくに壁の汚れについては指摘が入ることもあり、ペンキ塗りの修理費を要求されることもしばしば。

クレヨンや白マジックがあれば壁の小さな汚れや傷の修正が可能です。
また茶色のクレヨンでフローリングの傷修正も可能。

これらがあれば退去時に良かった、と思うこと間違いなしです。
実際コレのおかげで助かりました。

サクラクレパス 16色
印鑑はんこ製造直売店@小川祥雲堂

脚立

収納の位置が異常に高い海外の部屋事情。
限りある収納をうまく使うには脚立があると便利です。
また天井も高い場合が多く、電球の交換などにも重宝します。

わざわざ買う必要はないですが、もし持っているならあると便利です。
船便でゆっくり送ってもらうと良いです。
高さ1mくらいの脚立があると便利です。

突っ張り棒

海外でも何かと便利な突っ張り棒。嵩張らないので便利です。
ただし、現地調達できることもあります。

趣味の道具

趣味の道具こそ持ってくるべきです。
釣り道具、ゴルフセット、バイオリンにエレクトーンまで全部持ってきました。
おかげで毎日充実した日々を送れています。

ただし、壊れることも想定に入れて、許容できる範囲のモノを持って行きましょう。

とくにTVがつくまでの間、音楽を聴けるとリラックスできます。

折り畳み自転車

住む場所にもよりますが、市街地であれば特に便利です。

虫よけ、虫刺され薬

虫よけは日本製が良質なので持ってくることをお勧めします。
ティーツリーオイルなどがあると自分で虫よけスプレーを作ることができて長持ちします。
ただし、殺虫剤は持ち込めない国も多いので注意が必要です。

ヘアカラーや部分白髪染め

思いのほかお値段が高いので、日本に帰るたびに購入してきたいと思う品。
危険物のため航空便での発送はできません。
手持ちでも航空機持ち込み制限量に気を付ける必要があります。

化粧品と薬、サプリ

質の良い日本製の化粧品は高いです。
日本に帰るたびに購入して帰ります。

スニーカー

移住すぐは手続きなどでの移動が多く、気づかぬうちに結構な距離を歩いています。
スニーカーが1つあると便利です。

折り畳み傘

フォーマルな服

海外でも時々パーティなどがあります。
また、レストランなどのドレスコードがあります。
スマートカジュアル、フォーマルに対応できる服と靴、小物一式が必要です。

急に日本での冠婚葬祭に呼ばれることも想定し喪服礼服を持ってきました。 

心の支えとなる写真や思い出の品

生活が安定するまでは、心の支えとなる写真などの思い出の品が癒しとなります。
また友人ができたときも、写真を見ながらだと会話が弾みます。

出国までに、お気に入りの写真をデータ化して持って行くと良いです。

最後に

移住に便利な荷物アイデアリストをご紹介しましたが、最終的に重要なのは自分のニーズや移住先の状況に合った荷造りをすることです。

十分な準備と慎重な計画を立てることで、新しい環境での生活をより快適に、安心して始めることができます。

移住先での新たな旅を楽しみながら、持ち物リストを参考にして、心地よい新生活を築いてください。

この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

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