Impact-Site-Verification: 172772587
当サイトには広告(PR)が含まれています。
PR
カメラ

OEMの底蓋 -必ず買いたい!ライカM9のとっても便利な蓋

この記事は約4分で読めます。
kkday-ticket-banner

ライカ(Leica)M9を持っている方へ朗報です。実は、ライカカメラの底蓋は一枚板になっています。そのため、バッテリーやSDカードを出すときに、底蓋を全開放しなければなりません。しかし、そんな煩わしさから解放してくれる素晴らしい底蓋がありますので、今回はその蓋をご紹介します。

Leica Mシリーズの底蓋

Leicaカメラの底蓋は一枚板です。バッテリーを交換するときにも蓋を完全に外す必要があります。そのため、外出先で、カメラを片手で持ったうえ、外した蓋も持って、バッテリーを交換するのは大変です。

M9の底蓋

ですが、実はとても便利な底蓋が販売されています。

なお、こちらはヨーロッパで販売されおり、ホームページは少し読みにくいです。

M9に合う底蓋は、M-Mate 2 または 改良型の M-Mate3 です。

M9
www.luigicases.com

OEMの底蓋はこんなにも便利

この底蓋は、バッテリーやSDを取り出すとき、それぞれの蓋だけ開けることが可能です。

強力マグネット開閉式です。そのため、通常の取り扱いで蓋が勝手にあいてしまうことはありません。万が一蓋が開いた場合でも、バッテリーとSDはともに本体内部でロックされているので、落ちてしまうことはありません。

もちろん三脚用のネジも切ってあります。

シンガポールのLeicaショップのスタッフも、この底蓋を見て驚いていました。

M9の底蓋を交換

この蓋のおかげで、外出先でも簡単にバッテリー交換ができます。自宅でデータを取り込むときも煩わしくありません。

日本製のカメラでは当たり前のことなのですが、Leicaは伝統の底蓋形式を保っているので仕方がありませんね。オリジナルの蓋は大切に保管しておいて、日常は便利なコレを使っています。

OEMの底蓋のメリット
  • 開口部を狭めてほこりの混入を防ぐ
  • 交換時に底蓋を落とす心配が減る
  • 交換時間を大幅に削減できる

注文の方法

この蓋の注文方法は、少し特殊です。

LuigiCases
leica rarities : compur ,250 rep...
 にて 英語でE-mail を送ります。とはいえども、名前や住所なのでそう難しくはありません。

また支払い用にPay Palを準備します。

ちなみに、メールの記載内容は、

  • 欲しいアイテム、氏名、発送先住所、電話番号、通常配達(8-15日)か速達かを記載します。
  • もしケースやストラップが欲しい場合は、正確なモデル名、カラー、使いたいカメラの種類、オプションアクセサリや不要なものを伝えます。
  • また配達保険を掛けるか否かを知らせます。ただし保険がない場合いかなる紛失破損盗難に関しても一切責任を負えない、とのことです。

具体的な購入方法

メールの例文をあげておきます。

  • I would like to buy the “M-Mate3” for my M9 cametra.
  • Color: Black   (or chrome, metal grey, white)
  • Name: Gney Journey
  • Address: 〇-〇-〇 Shibuya-ku, Tokyo, Japan, 〇〇〇-〇〇〇〇
  • Tel:080-〇〇〇〇-〇〇〇〇
  • Shipping:Registered Air Mail shipping   (or FAST Fedex shipping)
  • Insurance:Fully insured shipping   (or no insured shipping)

支払いについては、先方から詳細メールが来ます。支払い方法はPay Palが便利です。Pay Palは世界共通の支払い手段です。登録をして、クレジットカード情報を入力するだけです。

なお、振込先などの情報を相手先から受取後に入金します。

製作時間の関係上、受け取りまでは時間がかかります。また、不在での受け取り不可による返品が起きないように気を付けてください。

最後に

ちょっとお高いけれど、大切なカメラをもっと手軽に使用できるアイテムです。

外出先でバッテリーやSDカード交換のために底蓋をあけて、ほこりが入ったり、底蓋やバッテリーを落としたり、交換に時間を要して大事な瞬間を逃したり、そのようなすべての煩わしさから解放されます。

お気に入りのカメラには、ついついあれこれと手をかけてしまいます。

ストラップに、レリーズボタン、レンズはもちろんレンズキャップなんかもコーディネートしたくなります。まぁこれが、趣味カメラの醍醐味ですね。

この記事を書いた人
Gney

航空会社での勤務を経て、ペットとの海外生活や各国への旅行を体験し、カメラや釣りに興味をもつ工学理系女です。
世界のどこにいても生きて行けるよう精進中。

Gneyをフォローする

気軽にコメントください!

タイトルとURLをコピーしました