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まさかアウトレットで! キタリーアウトレットでの銃器の扱いに衝撃

この記事は約6分で読めます。
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誰もが気軽に訪れるキタリーのアウトレットモールでは、銃器が販売されています。
今回は、キタリーアウトレットとアメリカの銃器に関する衝撃の真相に迫ります。

キタリーアウトレット

キタリーのアウトレットモールとは

アメリカのメイン州にあるアウトレットモール、Kittery at Outlet。
大きな道路を挟んで両脇に1.6㎞以上の距離にわたる大規模なアウトレットモールです。

ちなみにキタリーは、ボストンから車で北に約1時間。
ニューハンプシャー州のポーツマスから、Sarah Mildred Long Bridgeを渡ってすぐです。

120を超える人気ブランド店、有名なキタリー トレーディング ポストがあります。
一見、さまざまな店が立ち並び、日本のアウトレットモールと大きく変わりません。

しかし、アウトドアや狩猟が盛んなアメリカ北部のキタリーでは、キャンプ用品に紛れて、銃器が気軽に販売されています。

ちなみにキタリー アウトレットはメイン州南部の美しい海岸地域に位置しています。
周辺にはアート ギャラリーやスタジオ、博物館、遊園地、史跡、灯台、アンティーク ディーラー、ニューイングランドでも最高のビーチやアウトドア スポットが集まっています。

また、美味しいフライドクラム(アサリのフライ)のお店があります。

キタリー トレーディング ポスト

キタリー トレーディング ポスト (Kittery Trading Post)は、アウトレットモールにある巨大なアウトドア専門のお店です。

キタリー アウトレット

アウトドアが盛んなアメリカでもとくに有名なお店です。
店に入ってまず、巨大なテントやボート、BBQ器具などの品ぞろえと規模に驚きます。

キタリー トレーディング ポストで売っている銃器

キタリー アウトレット

一見普通のアウトドアショップですが、日本のアウトレットモールにはないものがあります。

それは、銃です。

キタリー アウトレット

さらに、その隣のコーナーにはボウガンが、その横にはナイフ類が大量に並んでいます。
自由に持ってみることが可能です。
もちろん弾丸も種々並んでいます。

そのうえ銃もボウガンも、まるでゴルフクラブのように試し撃ちができます。

そして気に入れば、免許証等のIDを見せてレジで購入するだけです。
マサチューセッツIDをもつ私は、購入することができます。

こうしてアメリカ人はブランドバッグと同じ感覚で、銃が買えるのです。
一応断っておくと、すべて狩猟が目的の武器類です。

米国における銃器規制の現状

キャンプギアのように、比較的手軽に買えるこの銃。
しかし、購入時にIDをみせる必要があります。

アメリカのIDは、SSNといい、日本のマイナンバーカードのようなものですが、アメリカ人は全員取得しています。
このIDには個人情報が詰まっているため、IDひとつで犯罪歴も確認できます。

連邦法と州法の違い

米国における銃器規制は、連邦法と州法が複雑に絡み合っています。

  • 連邦法: 全米共通の最低限の規制を定めており、銃器の製造、販売、所持に関する一般的なルールを規定しています。例えば、犯罪歴のある者や精神疾患のある者への銃器販売禁止などが挙げられます。
  • 州法: 各州が独自の規制を設けることができ、連邦法よりも厳格な規制を導入している州もあります。銃器の購入許可証の義務付け、銃器の種類や所持数の制限などがその例です。

メイン州の銃器に関する法律のポイント

メイン州は、比較的銃器規制が緩やかな州の一つとして知られています。
しかし、近年は銃暴力事件の増加を受けて、規制強化を求める声も高まっています。

  • 開放携帯: 許可証なしで拳銃を携行できる「開放携帯」が認められています。
  • 購入許可証: 銃器を購入する際に、購入許可証が必要な場合と、身元照会のみで済む場合があります。
  • 待機期間: 銃器購入後、一定期間の待機期間が設けられている場合があります。

銃器購入時の手続き

銃器購入の手続きは、州によって異なりますが、一般的には以下の手順を踏みます。

  • 待機期間: 一部の州では、購入後一定期間の待機期間が設けられています。
  • 身元確認: 販売店は、購入者の身分を証明する書類を確認します。
  • 犯罪歴照会: FBIの全国即時身元照会システム(NICS)を通じて、購入者に犯罪歴や精神疾患がないかを確認します。

アメリカ人にとって銃の存在について

大学のボランティア英会話教室に週2回通っています。
ちなみに先生は、ボストンに長く住む70歳近いおばあちゃん2名です。

ある日、優しく穏やかで銃を撃つ力もなさそうな先生方と、生徒の間で、銃の存在が話題になりました。

先生のうち1人は、銃の所持に賛成であり、事実所持しているとのこと。
理由は、家族を守らなければならないから。
そして家族が、おのおの身を守って欲しいから。

力が弱い者こそ銃が必要、というのです。

いろいろな意味でショックでした。

アメリカの銃賛成派は決して過激派だけではなく、銃はふつうの彼らの生活に密接に結びついているのです。

渡米してすぐの頃、自宅近くの大学キャンパスにライフルを持った男が立てこもる事件がありました。
アメリカでは現に大事には至らずニュースにもならない銃がらみの事件は日々発生しています。

日本でニュースになる銃乱射事件は氷山の一角なのです。

銃に賛成する人の意見としては、敵が銃を持つ限り、防衛手段として住民が銃を持たざるを得ないとのこと。
その気持ちはよくわかります。

また仮にアメリカで銃規制を実施しても、すでに所持している人からすべての銃を回収することは不可能でしょう。
家の中に保管し、家族で代々使用するのですから。

他国の人にとっての銃に対するさまざまな意見

一方、生徒の中には、モンテネグロから来た生徒がいます。

最近まで国内外の紛争の真っただ中にいたそうです。
怖い思いをしたため、銃の所持には絶対反対とのこと。

世界には核を持つ国があります。
そして武力を行使する国はたくさんあります。

一方、日本は核を持ちません。
武力を行使しません。
それで国を防衛できるのか、そこは心配にはなります。

しかし私は、たとえ何十年かかったとしても、これ以上無駄な犠牲を生まぬよう、銃のない世界を目指してほしいと願います。

それが武力紛争をなくす第一歩だと信じています。

アウトドアショップで、平和とは何か、どこにあるのか、思わぬ形で考える機会になりました。

最後に

キタリー アウトレットは、自然に囲まれたブランドショップの入る巨大モールです。

楽しくショッピングができるなか、銃器がずらりと並ぶ一角があり、試射している人がいます。
アウトドアが人気で銃規制が緩やかなメイン州ならではの風景です。

ぜひ、キタリーを訪れた際は、キタリー トレーディング ポストを訪れてほしいです。
そして、世界の平和について、熟考する機会としていただきたいです。

基本情報

住所283 US-1, Kittery, ME 03904 アメリカ合衆国
営業時間月-土 : 9:00-21:00
日 : 10:00-18:00
*ただし店舗による
Kittery Trading Post : 9:00 – 19:00
定休日店舗による
料金無料
アクセス I-93NとI-95N、US-1Nを経由して、ボストンから車で約1時間
駐車場あり
公式サイトhttps://www.thekitteryoutlets.com/

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