ライカ(Leica)M9を持っている方へ朗報です。実は、ライカカメラの底蓋は一枚板になっています。そのため、バッテリーやSDカードを出すときに、底蓋を全開放しなければなりません。しかし、そんな煩わしさから解放してくれる素晴らしい底蓋がありますので、今回はその蓋をご紹介します。
Leica Mシリーズの底蓋
Leicaカメラの底蓋は一枚板です。バッテリーを交換するときにも蓋を完全に外す必要があります。そのため、外出先で、カメラを片手で持ったうえ、外した蓋も持って、バッテリーを交換するのは大変です。
ですが、実はとても便利な底蓋が販売されています。
なお、こちらはヨーロッパで販売されおり、ホームページは少し読みにくいです。
M9に合う底蓋は、M-Mate 2 または 改良型の M-Mate3 です。
OEMの底蓋はこんなにも便利
この底蓋は、バッテリーやSDを取り出すとき、それぞれの蓋だけ開けることが可能です。
強力マグネット開閉式です。そのため、通常の取り扱いで蓋が勝手にあいてしまうことはありません。万が一蓋が開いた場合でも、バッテリーとSDはともに本体内部でロックされているので、落ちてしまうことはありません。
もちろん三脚用のネジも切ってあります。
シンガポールのLeicaショップのスタッフも、この底蓋を見て驚いていました。
この蓋のおかげで、外出先でも簡単にバッテリー交換ができます。自宅でデータを取り込むときも煩わしくありません。
日本製のカメラでは当たり前のことなのですが、Leicaは伝統の底蓋形式を保っているので仕方がありませんね。オリジナルの蓋は大切に保管しておいて、日常は便利なコレを使っています。
注文の方法
この蓋の注文方法は、少し特殊です。
また支払い用にPay Palを準備します。
ちなみに、メールの記載内容は、
具体的な購入方法
メールの例文をあげておきます。
- I would like to buy the “M-Mate3” for my M9 cametra.
- Color: Black (or chrome, metal grey, white)
- Name: Gney Journey
- Address: 〇-〇-〇 Shibuya-ku, Tokyo, Japan, 〇〇〇-〇〇〇〇
- Tel:080-〇〇〇〇-〇〇〇〇
- Shipping:Registered Air Mail shipping (or FAST Fedex shipping)
- Insurance:Fully insured shipping (or no insured shipping)
支払いについては、先方から詳細メールが来ます。支払い方法はPay Palが便利です。Pay Palは世界共通の支払い手段です。登録をして、クレジットカード情報を入力するだけです。
なお、振込先などの情報を相手先から受取後に入金します。
製作時間の関係上、受け取りまでは時間がかかります。また、不在での受け取り不可による返品が起きないように気を付けてください。
最後に
ちょっとお高いけれど、大切なカメラをもっと手軽に使用できるアイテムです。
外出先でバッテリーやSDカード交換のために底蓋をあけて、ほこりが入ったり、底蓋やバッテリーを落としたり、交換に時間を要して大事な瞬間を逃したり、そのようなすべての煩わしさから解放されます。
お気に入りのカメラには、ついついあれこれと手をかけてしまいます。
ストラップに、レリーズボタン、レンズはもちろんレンズキャップなんかもコーディネートしたくなります。まぁこれが、趣味カメラの醍醐味ですね。
気軽にコメントください!